お茶 桜さん、あなたも私と同じだね。からだ切られてさぞ痛かろね。

 

 

地元の桜の木が、切られてしまいました。

毎年、春になると美しい花を咲かせ、通行人が立ち止まっては写真を撮っていた桜の木。

それが、こんなに根元から……。

しかも、寒さに耐えて春を待ち、これから咲くところだったのに……。

右乳房全摘手術を受けて一週間、まだ傷口に痛みと違和感が残る私の姿と重なるようで、余計に悲しさが込み上げてきました。

 

この場所は、エレファントカシマシ ドキュメンタリーフィルム「扉の向こう」の中で、浩次さんが歩いた場所です。

この桜の存在は、彼も知っているはずです。

今、彼がこの姿を見たら、彼はどんな歌を歌うのでしょう。

私は、こんな肝心な時に、気の利いた短歌ひとつ詠めませんでした。