診察の結果、入院となった私は立ち会い出産を希望している夫と陣痛室に入院となりました。


着替えを済ませてNSTのモニターを着けると、3~5分間隔で時々強い陣痛が来ていました。


でもまだまだ余裕。

1時間おきにトイレに行ったり、自分で経過をメモしたり。

夫は・・・隣で寝ていました汗



日付が変わるころになって張りの強さがさらに増し、お尻のほうに圧迫痛を感じるようになりました。

ベッドの上であぐらをかき、夫は陣痛が来るたびに腰をさすってくれました。



日付が変わって10月1日。

10月生まれとなることが決まって嬉しかった~音譜


いつ生まれるかは赤ちゃん次第と思っていたけれど、我が家は全員偶数月生まれ。

38w以降であれば偶数月になるので、できれば38w過ぎて生まれてほしいなとひそかに願っていました。


ピッタリ38w0d、10月に入ってすぐに生まれてくるなんて!




気持ちはすっかり出産モードなのに、子宮口はずっと3センチのまま。

これには心が折れそうになりましたしょぼん


かなり痛みがついてきているのに・・・。子宮口が開かない。


ただ赤ちゃんはかなり下がって来ているとのこと。

いきみたい感じになってもまだいきめず、逃さないといけないのがつらかったあせる


・・・というか、いきみ逃しができないほどの陣痛が襲ってくるように!



助産師さんからはあと15分したらまた内診して子宮口の開きを診ますね、と言われたけれど、

15分の間、とてもこの陣痛に耐えられそうにないガーン



耐えきれず夫にナースコールを押してもらった瞬間、堪え切れず声を出してしまいました。

もう呼吸法でコントロールできないほどの痛みと下半身に力が入る感じ。いきみ見逃しはできず。


陣痛室の向かいに分娩室があって、数メートルの距離を歩いて移動しなければならないのですが、

歩けるうちに移動しようということになり、夫と助産師さんに両脇を抱えられてゆっくり歩いて移動しました。




続く。