ひっとんも卒業かぁ。。。
れいちゃんとも縁の深い娘役さんでしたね。
BGの傘のシーンやサンテではグルグル回されてたな~。
全ツのメラコリのヒロインだったり。
星組に嫁いで立派な星娘となり。
で、博多座でみたミーマイではみなみ相手だとちゃんと花娘になってるの驚愕した!凄い娘役さんになったもんだと感動したのよ。
ヴィオレトピアでの男装はそれはカッコよくで、なんなら一番カッコよかった!
星組トップ娘役・舞空瞳 退団会見のお知らせ
2024.04.07
星組トップ娘役・舞空瞳が2024年12月1日の東京宝塚劇場公演 政界コメディ『記憶にございません!』、カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-』の千秋楽をもって退団することとなり、2024年4月8日に記者会見を行います
星組トップ娘役・舞空瞳 退団記者会見
2024.04.08
4月8日(月)、星組トップ娘役・舞空瞳が、政界コメディ『記憶にございません!』、カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』(宝塚大劇場:2024年8月17日〜9月22日、東京宝塚劇場:2024年10月19日〜12月1日)をもって退団することを発表し、記者会見を行いました。
村上浩爾(宝塚歌劇団理事長)
「星組トップ娘役の舞空瞳が、2024年12月の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって、退団することとなりました。瑞々しい魅力で、素晴らしい舞台を届けてくれる彼女の退団は惜しまれるところではございますが、退団のその日まで舞台を華やかに彩ってほしいと思っております。ご支援のほどよろしくお願いいたします。」
舞空瞳
「今まで私に出会い、導き育ててくださった皆さま、そして応援し続けてくださったファンの皆さまに、心からの感謝の気持ちで胸がいっぱいでございます。最後の日まで小林一三先生の“清く正しく美しく、そして朗らかに”のお言葉を胸に、宝塚の娘役として日々精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。」
~退団を決意したきっかけ~
「礼真琴さんとご一緒させていただいた12作、いろいろな課題と向き合いながら礼さんと星組の皆さんと舞台をつくりあげていく過程は、私にとってかけがえのないものになったと感じています。宝塚歌劇100周年で宝塚音楽学校を受験してから、現役生として110周年の節目を迎えられたことや、小さい頃からずっと憧れていた『ME AND MY GIRL』のサリー役もさせていただいたことで、充実感があふれ、退団を決意いたしました。」
~印象に残っている役~
「花組で初めて通し役をいただいた『ハンナのお花屋さん』のハンナ役は、今でも初心を思い出す大切な役となりました。星組では『ロミオとジュリエット』のジュリエット役で、素晴らしい上級生の娘役さんたちが演じてこられた役を前に不安もありましたが、周りの皆さまに助けていただき、新たな自分を発見できました。柴田侑宏先生の作品に出演したいという夢が叶った『バレンシアの熱い花』も、大変印象に残っております。」
~相手役の礼真琴について~
「礼さんには前作の大劇場公演お稽古中に退団の意思をお伝えしたのですが、“なこちゃんが決めたことなら全力で応援するよ”と温かい言葉をかけていただきました。前に進めないと感じるような壁にぶつかった時には、一番近くにいてくださった礼さんから“舞台を全力で楽しもう”と常に前向きなお言葉をいただき、進み続けることができたと思っております。」
~宝塚生活を振り返って~
「心豊かに、品性を大切に、舞台を務める娘役を理想としてまいりました。宝塚を愛する気持ちがすべての原動力で、私に夢を与えてくれた宝塚への想いはずっと変わりません。そして、どんな時でも手を離さずに導いてくださる、信じ合える方たちに巡り会えたことは一番の財産です。」
~ファンの皆さまへ~
「いつも心を寄せてくださり、ずっと背中を押し続けてくださった皆さまがいたからこそ、ここまで歩むことができました。この感謝の気持ちを舞台の上からお届けできますよう精一杯務めてまいりますので、最後の日までどうぞよろしくお願いいたします。」
舞空瞳プロフィール
神奈川県横浜市出身
北鎌倉女子学園中学出身
2014年4月 宝塚音楽学校入学
2016年3月 宝塚音楽学校卒業、宝塚歌劇団入団
2016年3月 『THE ENTERTAINER!』で初舞台
2016年4月 花組に配属
2019年4月 星組へ組替え
2019年10月 星組トップ娘役に就任
主な舞台歴 ※劇場名のないものは全て宝塚大劇場公演
2016年3~4月
『THE ENTERTAINER!』で初舞台
2017年10月
『ハンナのお花屋さん -Hanna’s Florist-』
<TBS赤坂ACTシアター>ハンナ[Hanna]
2018年7~8月
『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』
萬/(新人公演)流雨 ※新人公演初ヒロイン
2018年11~12月
『メランコリック・ジゴロ』<全国ツアー>フェリシア
2019年11月
『ロックオペラ モーツァルト』<梅田芸術劇場メインホール>コンスタンツェ
2020年2~3月
『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』瞳花
2020年11月
『エル・アルコン-鷹-』<梅田芸術劇場メインホール>ギルダ・ラバンヌ
2021年2~3月
『ロミオとジュリエット』ジュリエット
2021年7月
『VERDAD(ヴェルダッド)!!』<舞浜アンフィシアター>
2021年9~11月
『柳生忍法帖』ゆら
2022年2月
『王家に捧ぐ歌』<御園座>アイーダ
2022年4~5月
『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』アンジェリーク
2022年9月
『モンテ・クリスト伯』<全国ツアー>メルセデス
2022年11~12月
『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』ルスダン
2023年3~4月
『バレンシアの熱い花』<全国ツアー>イサベラ
2023年6~7月
『1789 -バスティーユの恋人たち-』オランプ・デュ・ピュジェ
2023年10~11月
『ME AND MY GIRL』<博多座>サリー・スミス
2024年1~2月
『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』ジェニファー(ジェニー)
今後の予定
(1)
2024年5月7日(火)~5月8日(水) <第一ホテル東京>
2024年5月16日(木)~5月17日(金) <宝塚ホテル>
舞空瞳ミュージック・サロン
『Dream in a Dream ~永遠の夢の中に~』
構成・演出/三木章雄
(2)
2024年8月17日(土)~9月22日(日)
<宝塚大劇場公演>
政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-
潤色・上演台本・演出/石田昌也
カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』
作・演出/竹田悠一郎
(3)
2024年10月19日(土)~12月1日(日)
<東京宝塚劇場公演>
演目は(2)に同じ