鉄道模型のネタに振ろうとしたのですが、どうでしょう…?
買ってきたトミックス「とかちB」のネタにしようと思っていましたが、その前にスマホを見るとメッセージが。
「この日の思い出」なんて機能がありますが、それによると16年前の今日は、石勝線沿線に繰り出していたようです。
妻と生後4か月の娘付きで(笑)。
こんな写真が残っていました。
なんと、図ったように札幌行の特急とかちじゃありませんか!
2004年6月14日の実物の編成を見ますと、組むのは意外に難しそうです(苦笑)。
←帯広
キハ183-200(車掌室付き)+キハ182-0(とかち色)+キロ182-500(とかち色)+キハ184(HET)+キハ183-500(HET)
帯広方のスラントノーズは、業務用室が車掌室の小窓にされたキハ183-217~220の4両のいずれかですから、オホーツクAかサロベツBから持ってくるしかありません。
キハ182-0とかち色はM車を充当しなくてはならず、洗面所窓がまだ残っている車両ですから、オホーツクAのM車が該当します。
キロ182-500とかち色は、今回買ったとかちBセットにありますね。
キハ184HETとキハ183-500HETは…これはおおぞらHET色HETから1ユニット持ってこなければなりません。
・・・結局この写真の編成を組もうとしたら、まともに「とかち」「とかちB」で捻出できる車両はキロ182-500のみorz
なぜか今回の「とかちB」に入っているスラントは、車販準備室付きです。
しかも方向幕が業務用室の窓と少しずれている207~210のタイプで、「まりもB」と共通運用のようです。
「とかち」セットの両先頭車であるキハ183-500と1500は「とかち色」です。
・・・苗穂に長期留置の506改め406くらいしか用途がないかも(苦笑)。
結論…とどのつまり、トミックスの「思う壺」にハメられてるだけ、申し上げた車両セットは全て所有しているという。
そういや「オホーツクA」、ちゃんと整備したのはキロハ182だけだったような…あとで確認しましょう。
さて写真をご覧の通り、当時向かったのはココ、楓駅です。
楓駅のホームに何やらモーターカーが入っています。
何の目的だったんでしょうか?
他の列車も撮っています。
キハ283のスーパーおおぞらがやって来ました。
スノーシェルターで見えずらいですが、後打ちで確認すると、9両編成のようです。
場所を移して、もう少し川端寄りで。
当時一往復に充当されていた特急スーパーとかちです。
猛然と振子を使って走り去る列車には、スピード感のあるダイヤが組まれていました。
折返し時間もそこそこで東奔西走、そりゃあ四半世紀で廃車になるわけですよね。
でも…「JR北海道も頑張ってるな~」って好感の持てる時代だった気がします。