今時の小学校は、病気であっても、家庭の事情があっても、子供一人では返しません。親が迎えに来るのが原則で、どうしても、というときだけ、職員が送って行きます。
昨日の事、子供の話しが、すごく良かったので、ちょっと一言。
10歳の女の子と職員の話し
職員:「今日、どうしたの?具合が悪いの?」
10歳:「ううん、お宮参り。弟が生まれて、今日で１ヶ月だから」
職員:「カワイーィでしょう」
10歳:「うん、でも、去年ダメだったから、ママ、ずっと泣いてたんだよ。いつもは、家族で沖縄行くんだけど、今回は、お腹に、赤ちゃんがいるから、行かなかったけど、パパが、飛行機が赤ちゃんに良くないけど、車なら大丈夫だから、南三陸町に行って来たの」
職員:「えーっ、どうして南三陸町なの」
10歳:「パパ、前から、時々行ってるんだよ」
職員:「南三陸町に行って、どう思った」
10歳:「すごく、震えた、怖かった。でも、屋台が出てて、お刺身美味しかったよ。」
職員:「だいぶ、復興してきたのかなあ」
10歳:「犬とか猫もいっぱいいたよ。お腹空いてるよね」
職員:「主事さんも、福島の犬・猫救出プロジェクトって言うので、ボランティアしてるんだよ」「でも、パパは、生きたお勉強教えてくれたね」
10歳:「家のパパ、芸能人なんだよ。」
職員:「えーっ、誰?」
10歳:「お笑いの、U字工事だよ」
知らない所で、、いろんな人が、いろんな所で、ボランティアしてるんですねぇ。
ちょっぴり、感動してしまいました。
写真は何もないです。すみません。m(_ _)m
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