『やらない』選択肢を自分で選べたら、自律している証拠

なぜ、やる必要があるのかを疑問に思う

どういうミニがあるのだろうかと疑問に思う

 

『好きに』価値が生まれる

大切なのは、好きなことから知ったこと、学んだことを誰かに伝えること。友達に直接ではなくても、SNSでもよい。アウトプットすることで知識に価値が生まれる。どんなジャンルでも好きを追いかけることで学校の勉強と結びつく瞬間がやってくる

 

コンピテンシーはこれからの時代のキーワード

偏差値が示す学力よりも、本人が人生経験の中で培った力が重視される時代がやってくる。変化の激しい社会を生きていくために、入試試験のような『何かを覚えて正確に再現する力』よりも『自分で考え、判断し、決定し、行動できる力』つまり、『自立する力』が大切になる。経験を通じて身につけた力は、その後の人生で何度も繰り返し発揮することができる。繰り返せば繰り返すほど、その力が強くなっていく。

 

これからの日本と向きあう

学生時代の成績なんて、その後の人生で大した意味はない。

世界時価総額ランキング

世界時価総額ランキング 2024 ― World Stock Market Capitalization Ranking 2024 (180.co.jp)

平成のはじめとおわり、世界の企業時価総額トップ50を振り返る (idaten.vc)

日本企業がトップをしめたていたが、現在では日本は衰退している

 

労働生産性

日本生産性本部、「労働生産性の国際比較2023」を公表 | 日本生産性本部のプレスリリース | 共同通信PRワイヤー (kyodonewsprwire.jp)

働いている時間が長いのに成果が上がらない。労働生産性が低く、賃金が上がらない原因。子どもたちの学び方に原因があるのであないだろうか。

 

高校生までは個人競技、団体競技ともに世界最高レベルだといわれていますが、大人の世代になったとたん、ほとんどの競技で遅れをとっていくといわれている。一つは選手がコーチに従順であること。別の言い方をすると『なんのためにこの練習をやるのか』を自ら考える習慣がついていないということです。もう一つの特徴は『練習時間がとにかく長い』こと。

 

これから社会に出て働くときに役に立つのは学校の成績や偏差値よりも、人や社会の困りごとに気づける力、その困りごとを解決する方法を考える力、その方法がたとえ前例のない難しいことであってもチャレンジする力、そして最後まであきらめずにやり抜く力。新たなものやサービスを生み出していく。

 

植松電機の植松さんの言葉

人の役に立つこと×誰もやってないことをやってみる

これからの仕事は『人の役に立つか』『社会の役に立つか』で判断すべきです。その判断は、まず失敗しません。さらに、競争相手がやらないことをやるとよい。それは『困難』と『不採算』です。『困難』を簡単にできるように工夫する。『不採算』を儲かるように工夫する。それができれば、競争相手がいない仕事をすることができる。

 

 

考える。動く。自由になる。15歳からの人生戦略

工藤雄一2023.3.15