テレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズに登場。

 

人工ニューロチップを用いた人工知能(AI)を搭載し、自ら「思考」し自律的に行動することができる「戦車」。

 

通称「タチコマ」。

 

主に公安9課で運用されている。

 

 

多脚型の「思考戦車」という異形のデザインではあるが、もちろん人が乗れる。

クモでいう尻部にあたる部分(ポッド)にコックピットがある。

 

ただし非常に狭い。

画像はレゴ互換品のMOCブロックキットです。

 

 

実は、今年の5月、体の一部に不具合が生じ完治には外科手術が必要との事だったので、その時の暇つぶしにチョイスしてみました。


見知らぬ天井。

 


とある病院の6階の個室病室。

 

 

しか~し、入院はわずか2日・・・・

家に戻ってからのお楽しみとなりました。トホホ・・


いつものように組立図をDLし作業開始。

 

 

ピース数 119個。

 

驚くほど少ない。

 

 

ピース数が多くて緻密な造形も魅力的ですが、スッキリと簡略化された造形もアリだな~と感じました。

 

 

もータチコマじゃん!

 

 

何やらヘルメットのようなパーツを使って・・・

 

 

足~~!

 

 

合体!

 

 

バトーさぁ~ん♪って声が聞こえてきそう。

 

 

コクピットにあたるポッドを組み立てれば・・・

 

 

完成ー!

 

右腕に7.62mmチェーンガン、左腕には有線接続用のプラグ、口吻に見える部分には50mm榴弾砲が装備されている。
 

マニアなら脳内補完も容易なことである。

 

 

 

 

 

パーツ点数は少ないものの、タチコマの特徴をよく捉えていて凄い。

 

 

組立て時間はゆっくりやって15分程度。

 

ん~~リハビリ第一弾として十分な手応え。

 

今度、暇を見てボウリング球のような眼玉カメラに黒点モールドを書いてあげようっと。

 

 

 

7月17日 加筆。

 

完成したタチコマですが どうしても気になる所があったので、カスタムパーツを作りブラッシュアップしてみました。

 

 

本来、タチコマの顔・頭?にあたる下方にはグレーの帯状パーツが付いてるのですが、このブロックでは再現されていません。

 

と、いうか、そんな都合のいいパーツなんてありゃしません。

 

で、よく見てみると、頭と足の間に丁度良い隙間があったので、2ミリのプラ棒を加工しバンパーのようなパーツを作ってみました。

 

 

題して「ヨッチ特製・タチコマ・バンパー」。

 

 

足の基部になっている丸いプレートの上に乗せて、顔・頭?パーツで挟むだけ。

 

既存のパーツ構成に干渉無し。

 

 

後はポッドを取り付けて・・・・・・

 

 

完成~!

 

 

おーこれこれ~!

 

 

やっぱりコレが付くと、らしさが増すわ。

 

めっちゃイイ感じ!

 

 

ただ、たとえ レゴ互換品MOCキットとはいえ、既存のブロックだけで構築するのが一般的ルールなんだと思いますが・・・

 

やってしまいました魔改造・・・いや、魔パーツ追加。

 

 

凄く気に入ったんだけど、どこか後ろめたさの残る一品となりましたとさ・・・。

 

 

いっちょう さ~け ぽん! な~べのしーた~ が~らがら。