昨夜、6時ごろ車で帰宅した夫


三人で夕食を食べようとしていたら
声をかけてもいないのに
平然と同じ席について
よそって食べるので


まあ、随分と図々しいなあと
思いつつ無言で食事をしました



そのあと
夫が風呂に行ったので
今日はまだ証拠を残しているかもと
財布を見てみました

すると
高速道路の利用料
途中で寄ったコンビニの菓子やコーヒー
また、(見たくもない)避妊具と栄養ドリンク
河口湖音楽と森の美術館
展望レストランの限定大人のお子様ランチ
ドーミーイン◯◯の宿泊レシート


あいかわらず
レシートには二名様の記録


あげくの果てには
キャッシングで二万円借りた
レシートまで出てくる始末


そのときまでは、まだ
怒りつつも我慢していたのだけど


ちょうどそのころ
夫が充電器に繋いだままだった
スマートフォンがブルブル
ブルブル鳴るわけです


ロックがかけられているため
中身をみることはできないのですが


LINEの送り主が
ローマ字でK◯◯◯ Nと表示されている
(プッシュ通知というのかな?)


で、ようやくピンときました!
その名前の持ち主に


以前
友人が調べてくれた
(夫の部下の)数人の女性の中の一人
◯◯華◯という名前の
夫の直属の部下です


ようやく、姿が見えたと
フェイスブック、インスタ、Twitter
色々検索をかけてみた結果
ついに不倫女の姿を発見しました


30を少し越えた位でしょうか
少女趣味なスタイルで
SNSに姿をさらしていました


さらにしらべていくと
同じ苗字のおそらく弟か血縁関係に
ある男性も発見

なんと、息子と同じ大学の同じ学部の
大学院に在籍しているではないですか
(専攻はさすがに違いました)


もう、このあたりで怒り心頭状態に


夫が風呂から
上がってくる気配を感じ
ボイスレコーダーを準備すると

夫に話がしたいともちかけました




『離婚したいというけど
あなたは、どれだけ私と子供に補償
できるの?』

たしか、そんな風に聞いたような気がします


夫は
『できるだけはする、自分一人生活できる
程度あればいい』と答えます


『だけど
こんな生活続けてたら補償なんか
出来ないんじゃない?』

↑だんだん怪しくなる私


『私が全部知っていると言ったらどうする?』


じっと
夫の目をみると
あきらかに泳いでいる視線


『◯◯華◯さん
と付き合ってるよね』
(博多華丸さんみたいだ、これじゃ)


一瞬フリーズしていました
(わかりやすい)


『なんなら、職場に相談という形で
お話してもいいけど
困るよね?』


『別居するにしても婚姻費用分担請求をすると
職場に通知がいくと思うんだ
さすがに部下と関係があるって
まずいんじゃないの?』

↑ああ、ついにやってしまった私のバカ



このあたりから
夫がわけのわからないことを
言い出します


彼女は関係ないだろう

(私に対して)そこまでするなんて見損なった

腹がたつ

もう、飯の世話はいらない

洗濯も自分でやるからするな

とりあえず、今日は(私の)顔を
見たくないから出ていく

話があるなら紙にかいておけ


まさに逆ギレ
ドアを思い切りバタンとしめて
財布とスマートフォンを握った夫は

0時過ぎ(本人の誕生日)に
家を出ていきました