興奮再び
ワールドカップバレーの再放送が
フジテレビnextで放送されてました
地上波で録画は後で編集する時
CMを抜くのが大変で録画せず
今回録画しました
そこで思った事
良かったねー
どの試合も解説者と実況者がいるけど
CSなので地上波と違うが
解説は元選手が多い
喋りには得て不得手があって
不得手の人となった時
実況が私感を加え進め始めた
それも「ミスの次は…」
「3失点の後のサーブは…」
とにかくマイナスを口にする
試合中選手達に聞こえるかわからないが
言霊というのがあるとするなら
電子を通してマイナスイメージを
降り注ぐわけで…
どんなもんでしょ？
ある時解説佐々木太一氏
この人喋れるんだわ〜
前回と同じ実況はまたマイナス発言
即 佐々木氏に「切り替え切り替え」
と言われていた
後半解説は熟年前田健氏
この方なかなかの経歴をお持ちだ
この方得点になってもならなくても
それぞれの選手を褒める
レシーブでもトスでも全てに
穏やかな語り口なのに
いいプレーを見ると大きな声で褒める
悪いプレーにはベンチ含め
全体に提案してる
スパイクをミスして
悔しがっている選手に
「決められなかった事を悔しがるのでなく打つ時いろんな選択肢があったはず
選択の方法を反省してほしい」と…
マイナス実況アナもカナダ戦の時には
今後どうしたらいいんでしょう？
なんて聞いていた
知らないうちに実況も育てていた
人を育てるのは難しい
特別なものを見た気がした
※画像お借りしました