7月になった🌟
7月になると どうしても 3年前の7月 姉が車の中で気を失って
倒れていた!ってことが思い出される…
ジリジリ照りつける日差し35度もあろうかと思われた日のまっ昼間
ドラッグストアーの駐車場で、姉は意識を失っていたらしい
幸い処置が早く 命はとりとめたが、 検査してみると思いもよらない
病に罹っていて、ビックリした!!
『 肝硬変 』
1ヶ月半入院し、自宅(実家)に帰ってから およそ1ヶ月のちに、
布団の中で亡くなっていた。 入院中は コロナ禍ということもあって
ほとんど面会できなかった。
退院後、実家に一人住んでた姉とは 週に一回行き、頼まれた買い物などを
届け、家の中の掃除・、そしてゴミ出し(我が家に持ち帰った。)
姉は毎朝来る新聞を読み終えた後は きれいに折りたたんでまとめてあった。
亡くなったあと、ゴミに出そうと ひとまとめになってる新聞の束を何気なく
見ると テレビ番組欄のページについ目が行った。
赤エンピツ✐で あちこちに「番組名」に線が引いてある
どんな番組観てたんだろ???
ドキュメントあり、バラエティーあり 歌番組あり。。。って感じだ。
特に 姉は 根っからの「ジャイアンツファン」だったので、地上波で
なく、きっと専門チャンネル契約して観てたはず…(*´ω`)
その時の私の気持ち・・・テレビぐらいしか楽しみはなかったんだろうな🎶
当時71歳だった姉の唯一の楽しみは!!
でも!!今になって思えば 「まったく 大きなお世話」である。
毎日 テレビ観るのを楽しみにしてた!って いいじゃないか🎵
人によって さまざまなのだもの。人生の楽しみっていうのは!!
いつのまにか、「上から目線」的になってしまってるよ、わたしは。
10年前に母が亡くなった時に お通夜が終わって 姉と私とパパさんとで
3人で 葬儀会場に泊り 夜伽をした。
私が 「姉ちゃん、もう一人になったんだから 誰か「茶飲み友だち」みたいな
人を作るといいね!」って 何気なく言ったら
姉は ムッとして 『わたしはわたしで楽しんでるんだから、ほっといて!』
…と言った
『ホントだから! 一人でもちゃんと楽しんでるんだから!』と念を押す。
私は 【あ、もういらないこと言わないでおこうっと。】って
心の中で思ったのである
いくら姉妹といえど、それぞれ人生についての思いは違っててあたりまえだもの。
亡くなったのは 10月なのだが なぜか 7月の倒れてたという日のことが
忘れられない……(;・∀・)
「大きなお世話」といえば あるお客さんとのことで苦い思い出が蘇ります😓
その人は 月に一回 エステに小まめに来て下さった✤
ある日 何かの話から 『🔴🔴さんは、ところでお酒飲まれます??』
…と 尋ねると
『あ、私は まったく飲まないんですよ❕』
…『あっ、そうなんですか。。。』
(と、それで終わっておけばいいものを ついいらないことを言ってしまった💦)
『お酒飲めないと~なんだか 人生の半分を損した感じ!って気がしますけど…』
(などと、ホンに我ながら バカなことを言ったものである!(・_・;))
そのお客さん!! ムッとされて
『とんでもない!!
私は、お酒飲まなくとも スキーもするし スノボもするし
じゅうぶんに 人生を楽しんでます!
あなたは、ご自分の価値観を押し付けてる!!不愉快です!!』
それ以来、その方から エステの予約は 一切入ってきません!!
その他にも あげれば 枚挙にいとまもないぐらいに 失敗談ばかり(~_~;)
自分の価値観は正しい!!とばかりに 押しつけがましい!
我ながら 情けなくなります。。。。
最近は 肝に銘じ 気をつけるようにはしていますが………
「大きなお世話」… 姉のことから だんだん違う方向へ
話が行ってしまってました。。。。
久々の 長文バージョンに最後まで お付き合い下さり
有難うございました🎵