まったく更新できていないうちに、とうとう2023年
しかもすでに一月経ってしまった
昨年の『自分的には割と重要事項』記録のため、まずは白内障手術についていってみよう
当日朝、言われた時間に到着すると、座り心地の良さそうな椅子5脚が(お互い充分離れてはいるが)円形に設置されていて、そこに案内される
先客は3名
インド系らしい男性一人と、白人女性二人
いずれも人生の大先輩達のようで、私なんて孫の気分
早速陽気な担当ナースが、血圧計やらをつけてくれたり目薬をさしてくれたりする
こっちの目ですよ〜、の印のシール
一応少し緊張はしていたのだが、とにかく女性二人とナース(女性)の会話が井戸端会議で、かなりのエンターテインメントを楽しませていただいた
あまりうまくいっていない娘との話
孫がかわいいという話
娘より,親切なご近所さんにお迎えを頼んだ方が気が楽、という話
「あたしカレンって名前だけど、最近の『理不尽で攻撃的な白人女性の総称であるカレン』には腹立つわ〜」という話など
正直めちゃめちゃ面白い待合室となった
しかし空席が一つ
「遅いわねー。電話したんだけど、忘れてるのかしら?」とナース達が話しているから、最後の一人を待っているのだろう
結局だいぶ時間に遅れて慌ててやってきたのは、初老の韓国系男性
勘違いして日にちは間違えるは、手術後は車の運転はダメだというのに自ら車で来るは、ツッコミどころが多すぎて、密かに私は心のメモを取る
長くなってしまった