ジャンクのCF-MX3をゲットしました。
最初はCF-AX3シリーズかと思いましたが、側面が黒い部分とか光学ドライブ?
わたしにはなじみのないMX3でした。ジャンクの理由は光学ドライブの不良みたいです。

充電して、Windowsを再インストールすると普通に使えます。
不具合は光学ドライブが認識されないだけのようです。

ホームページで諸元を比べてみます。
(シリーズにより異なる可能性あり)
CF-AX3    
外形寸法幅288mm × 奥行194mm × 高さ18mm(タブレット状態の高さは約19mm) 約1.14kg
11.6型ワイド(16:9)Full HD TFTカラーIPS液晶 (1920 x 1080ドット)、静電タッチスクリーン
OADG準拠86キー、キーピッチ18mm(横)/14.2mm(縦)

CF-MX3    
外形寸法幅301.4mm×奥行210mm×高さ21mm(タブレット状態の高さは21.5mm)約1.198kg
12.5型ワイド(16:9)Full HD TFTカラーIPS液晶 (1920×1080ドット)、静電タッチスクリーン
OADG準拠86キー、キーピッチ19mm(横)/15.2mm(縦)
光学ドライブ、スタイラスペン

今回の両機は おそらく2014年製造の製品
 

 

 

 

 

 


兄弟機のようなラインナップだなぁ。上に載せている小さいほうがCF-AX3
残念ながらバッテリーはサイズか違って使いまわすことができない。

手に持った感じは 数値以上に画面の大きさをかんじるかな?
まぁ、これからCF-MX3・AX3を検討する方もいないでしょうけど。

CF-MX3で仕事現場に良よさそうな点
(レッツシリーズは総じて)軽い。
タブレットモードでも使える。
スタイラスペンが付属している。(指のタッチよりはまし?くらい)
ストラップを通せる金具が二か所ある。
(現場で持ち運ぶ時に、ハンドルやストラップが使えるのは助かる)

最近は 光学ドライブの必要性はあまり感じなくなった。
わたし的にはフロントカメラは不要で、バックカメラが欲しいな。。
内蔵バッテリーのおかげで、稼働中でもバッテリー交換できる・・・・スペアがあってこそのメリットですが。



この週末もステイホームということで 分解してみよう。
メモリーや光学ドライブが交換出来たらラッキーなのですが。
光学ドライブは不要と思いながらも、ついているものは動いてほしい。

注意するネジは2種類で、他は特に注意しなくても大丈夫。
パナはネジの種類が分かりやすく 特殊ではないので助かります。
 
裏ブタを外すときは注意です。
けっこうスイッチの頭がばらけやすいのがパナの特徴ですね。
CF-MX3では電源スイッチ・スタイラスペンのホルダー・排気口のグリッドが外れやすかった。
 
はぐってみたところ、SSDもメモリーも手出しはできそうな感じはしない。

(後日 不勉強が発覚  SSDは M.2のものだった。交換可能ですね。)


光学ドライブは薄型で余分な部分はそぎ落としたようなタイプ。
取り付けスペースには余裕があるので、薄型が入手できれば一般タイプでも装着できるかも。
 

DVD本体を固定する 小さい黒いねじ3本を外すと外れます。

 


通常のDVDを仮接続しても認識してくれません。
別のドライブで試しても認識しません。マザーの不良か?

そうこうしているうちに、ふとBIOSを見ると
光学ドライブのパワー設定がoffに・・・まさか原因は これか!? orz
 

今までBIOSに OpticalDevicePowerという項目は気づいたことはありませんでした。。。


無事認識しました。なんてこったい。不良でもなんでもない。

純正のドライブに戻し、組み上げて動作もOKでしたとさ・・・・