親父

久しぶりのブログです。

親父が11月15日 午後11時58分に突然亡くなりました。
75歳でした。

尊敬する大好きな親父でした。

ガキの頃からずっと優しい親父でした。

ちょっといい加減なところはあったけど
素敵な親父でした。


親父の死はほんとに突然でした。
前日までぜんぜん元気でビール飲みながら
一緒に晩飯食べてたのに。

亡くなる当日は調子が悪く、
午後に様子を見に行き、
背中が痛いと言うので背中を揉んであげた。
病院に行こうと言っても病院嫌いの親父は拒否。
「ちょっと横になってたらよくなるから」って。

一度、家に帰り、その日は２時間おきに様子の電話をかけた。

最後の電話は20時頃。
話はできるけど、やはり調子はあまり良くなさそう。
「あとで食べるもん、なんか持って行くから。」って俺。
「あぁ、わかった。」って親父。

22時50分頃、親父の家に到着。
玄関から声をかけても返事なし。
ベッドで寝てる様子。

ベッドまで行き「親父？」「親父？」って声をかけた。
返事がない。
いつもならもう起きてるはず。。。

それからは、もう無我夢中で
親父の身体を揺すりながら
「親父？」「親父？」って大声で叫んでた。

身体はまだ暖かかった。
でももう息はしてなかった。



あれから3週間が経ちます。
だいぶん気持ちも落ち着きました。

親父の思い出はいっぱいあります。
いっぱい残ってます。

親父の版画も大好きです。



親父、ありがとう。


AKIRA