こんばんは。
予防医学薬剤師のあきこです。

今日はうるおいの話。
あんなにあっつい夏だったのに、すっかり急に冷えてきましたよね~


この時期に早めに冬の準備がひつようです。
乾燥してきているんです。
すでにのどがイガイガ、肌がカサカサ気になっているあなた

のどや肌の潤い。だいじ、だいじ。

明日から早速試せるものを紹介します
今日おススメなのが
フルーツの皮を使ったお茶。

それは
梨。

梨の皮って剥いて捨ててませんでしたか?
わたしは薬膳を勉強する前は捨ててました。

梨は肺やのどに潤いをあたえて、のどの炎症、空咳などに効果があると言われています。あと、お酒を飲みすぎた後も◎、お酒を外に出す効果あり。

この時期から潤いがある人は風邪やコロナにもかかりにくいのです。

あと、梨とおすすめのお茶は烏龍茶。
お茶の中でも体を潤してくれて、身体を温めて、気を巡らせリラックスさせてくれる、(お茶の中には体を冷やす効果があるものもある)
さらに、日中に飲むと睡眠ときに脂肪燃焼してくれることが分かっています。
では
簡単レシピを紹介します。
材料は3つ

⑴梨の皮1個分(皮にポリフェノール豊富)
⑵水400mlぐらい
⑶凍頂烏龍茶3~5g 
烏龍茶のティパック1パックや凍頂じゃない烏龍茶でもいい。

作り方
⑴梨皮と水をお鍋でもポットに入れて、沸騰させ濾しておく。



⑵ティーポットに茶葉かティーパックを入れて⑴を注ぎ、3分経ったら出来上がり!


おちゃ薄!

ちなみに
無農薬の梨でなくて大丈夫です!
調べたところ、日本の梨は農薬基準はとても厳しく、皮ごと食べても健康に害を及ぼすことは少ない。さらに、梨は虫を寄せ付けないために、袋を被せて栽培することが多いので、残存農薬は少ないといわれている。気になる人は、野菜専用の洗剤を使ったり、塩を使って洗う方法もある。ほかにもボウルに水と重曹を入れ梨をつけてから流水で洗う方法でもよいです。

薬の賢い利用方法、今まで抗加齢医学会で得た知識、分子栄養学、今習っている薬膳のいいとこどりで伝えていきます。



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