こんばんは、あきこです。

ワクチンに関して調べてきたことをまとめています。お役に立てれば幸いです。

ワクチン接種で身体でできる抗体(ウイルスを攻撃してくれるもの)量は人それぞれ
抗体量が多くできる人は
①女性
②高齢者(65歳以上)よりは若い世代
③花粉症
④お酒を飲まない

女性は免疫反応が男性より高いようです、それは女性ホルモンが関係しているのでないかと考えられている

一方で
アナフィラキシー、副反応もでやすい
アナフィラキシー
アナフィラキシーに関しては1/5000ぐらいの確率で起きている
接種会場ですぐに起きる場合がほとんどだが、まれに2.3時間後におこることがあり、呼吸困難、発疹、吐き気などあればすぐに病院にいきましょう

そもそもなんで女性ばかりアナフィラキシーが起こるのか?
有力視されているのがペグ(PEG)説 
ファイザー社製ワクチンの主成分はmRNA。mRNAは薄い脂肪の膜に包まれいて(リポソームと言います)。リポソームを安定に保つためにポリエチレングリコール(PEG)がワクチン液に入っている。PEGは、ワクチンが人間の体に入ったときリポソームを細胞内に取り込ませるのにも役立つので、mRNA型のワクチンにPEGが欠かせないのです。
mRNAと脂肪膜がアレルギーの原因物質になる可能性は否定できないけど、身体に存在するもの。だから、PEGがアナフィラキシーの原因物質かもしれない、と言われている理由

PEGは医薬品では緩下剤(穏やかな下剤)に使われています。医薬品以外で圧倒的に多く使われているのは化粧品。非イオン性界面活性剤として乳液にたくさん含まれている。化粧品を多く使う女性は既にPEGに対して皮膚に抗体を作っていてワクチンの
PEGが身体に入って異常に免疫反応を起こしてアナフィラキシーが多いのではないか、といわれているわけ。

副反応
20代でも40代でも起こっている。だいたいの人は1、2日で治まる
実際にひどい人は5日欠勤や入院した医療従事者の仲間でいるので、接種後のスケジュール調整が必要な場合があるということを頭にいれておこう。頭痛、発熱、倦怠感がもっとも症状として多く聞きます。


2回接種しても感染した人はいます
ワクチンは身体の免疫を利用して感染の発症を防ぐ、重症化を予防するものです。
人に感染させないこととは言い切れません。

3密をさけて、手洗いうがい、マスクなど基本的な感染予防対策は続けていくことが必要です。
これはワクチンが承認された際の資料にも記載されています。

ワクチン接種が進むイギリス、ロシアも一日新規感染者がまた1万人を超えてきています。イスラエルも100人以上に。。
マスクを外す、ソーシャルディスタンスをやめることは時期尚早だと思います。