新型コロナ重症化する病状やそのほか

こんばんは、石井あきこです。

３度目の緊急事態宣言がでそうです。

１年経ち、おさらいなども含めて新型コロナについてまとめていこう

最近は変異株についても
いろいろ出てきている


米国疾病予防管理センター（CDC）が新たに成人において新型コロナウイルス感染症の重症化リスクとなる病状リストを追加している


がん
慢性腎臓病
慢性肺疾患：慢性閉塞性肺疾患、喘息（中等度～重度）、間質性肺疾患、嚢胞性線維症、肺高血圧症など
認知症
糖尿病（1型または2型）
ダウン症
心臓病（心不全、冠状動脈疾患、心筋症、高血圧など）
HIV感染
免疫不全状態（免疫力の低下）
慢性肝疾患：アルコール性肝疾患、非アルコール性脂肪性肝疾患、とくに肝硬変、肝線維化など
過体重と肥満：BMI＞25（過体重）、BMI＞30（肥満）、BMI＞40（重度の肥満）
妊娠
鎌状赤血球症またはサラセミアなどの異常ヘモグロビン症
喫煙（現在または以前）
臓器、造血幹細胞の移植
脳卒中、脳血管障害
薬物依存症（アルコール、オピオイド、コカインの中毒など）

People with Certain Medical Conditions

 認知症、１型糖尿病、ダウン症や、妊娠も追加されている

妊娠とコロナの論文の総論によると
確かに妊娠中に重症化すると早産リスクが妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、子癇前症（妊娠に伴う高血圧や蛋白尿）が約1.3倍、早産が約1.8倍、死産が約2倍、リスクが増大するらしい。

また妊婦のICU、および新生児のNICUへの入院リスクが、それぞれ4.8倍と3.7倍増加しています。
さらに新型ウイルスに感染して重症だった妊婦は、軽症だった妊婦に比べて、子癇前症や早産のリスクは約4倍増大するかもしれないので
とにかく予防して、定期的に抗体検査などをして感染しないように気をつけて母子ともに無事に出産してほしい。