予防医学薬剤師のあきこです
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で
日本だけでなく世界中で、うつや不安障害の症状を訴える人が増えているらしい
朝起きて4時間後に眠気が襲ってくる人はうつっぽいかもしれません![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
そんな人に朗報です
なんと和食
がうつ病に対する新しいアプローチとして注目されているのです!
「和食」がうつ病の予防に効果的だと考えられており、その健康効果について研究が進められている。
また、
朝食を食べる頻度や、中等度と強度の運動をしている頻度が多いと、うつ病が減ることも分かっている。
和食とは、魚中心、納豆、お味噌汁、煮物、漬物、玄米など
逆に
うつ病の発症率がもっとも高い食事は
加工度の高い高カロリーの食品(ハムやソーセージなどの加工肉、ポテトチップス、清涼飲料・菓子類など)を多く摂っている食事スタイル。
加工度の高い高カロリーの食品(ハムやソーセージなどの加工肉、ポテトチップス、清涼飲料・菓子類など)を多く摂っている食事スタイル。
体に悪い飽和脂肪の摂り過ぎにつながり、野菜や果物が不足しやすい。
こうした食事を続けると、栄養バランスが崩れ、必要な栄養素を摂取できなくなり、カロリーの摂り過ぎにより肥満にもなりやすい。
国立精神・神経医療研究センター神経研究所の功刀浩氏らの研究によると、うつ病の人では、2型糖尿病や肥満、脂質異常症が多く、間食や夜食の頻度が高い。
うつ病は肥満やメタボリックシンドロームと関連が深く、脂質異常症の人の割合は、うつ病の人ではそうでない人に比べ1.53倍多いことがわかっている
また、うつ病の人では糖尿病も発症している割合が1.48倍に上昇した。
さらに、うつ病の人は、朝食をほぼ毎日食べる割合が少なく、間食や夜食をほぼ毎日食べる割合が高く、中等度の運動をしている人の割合も低い
こうした食事を続けると、栄養バランスが崩れ、必要な栄養素を摂取できなくなり、カロリーの摂り過ぎにより肥満にもなりやすい。
国立精神・神経医療研究センター神経研究所の功刀浩氏らの研究によると、うつ病の人では、2型糖尿病や肥満、脂質異常症が多く、間食や夜食の頻度が高い。
うつ病は肥満やメタボリックシンドロームと関連が深く、脂質異常症の人の割合は、うつ病の人ではそうでない人に比べ1.53倍多いことがわかっている
また、うつ病の人では糖尿病も発症している割合が1.48倍に上昇した。
さらに、うつ病の人は、朝食をほぼ毎日食べる割合が少なく、間食や夜食をほぼ毎日食べる割合が高く、中等度の運動をしている人の割合も低い
Association of obesity with cognitive function and brain structure in patients with major depressive disorder
Association of depression with body mass index classification, metabolic disease, and lifestyle: A web-based survey involving 11,876 Japanese people
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