予防医学薬剤師のあきこです


新型コロナウイルスの感染拡大の影響で

日本だけでなく世界中で、うつや不安障害の症状を訴える人が増えているらしい

朝起きて4時間後に眠気が襲ってくる人はうつっぽいかもしれませんあせる


そんな人に朗報です

なんと和食

がうつ病に対する新しいアプローチとして注目されているのです!


「和食」がうつ病の予防に効果的だと考えられており、その健康効果について研究が進められている。

また、

朝食を食べる頻度や、中等度と強度の運動をしている頻度が多いと、うつ病が減ることも分かっている。


和食とは、魚中心、納豆、お味噌汁、煮物、漬物、玄米など

逆に
うつ病の発症率がもっとも高い食事

加工度の高い高カロリーの食品(ハムやソーセージなどの加工肉、ポテトチップス、清涼飲料・菓子類など)を多く摂っている食事スタイル。
体に悪い飽和脂肪の摂り過ぎにつながり、野菜や果物が不足しやすい。

 こうした食事を続けると、栄養バランスが崩れ、必要な栄養素を摂取できなくなり、カロリーの摂り過ぎにより肥満にもなりやすい。


  国立精神・神経医療研究センター神経研究所の功刀浩氏らの研究によると、うつ病の人では、2型糖尿病や肥満、脂質異常症が多く、間食や夜食の頻度が高い。

うつ病は肥満やメタボリックシンドロームと関連が深く、脂質異常症の人の割合は、うつ病の人ではそうでない人に比べ1.53倍多いことがわかっている

 また、うつ病の人では糖尿病も発症している割合が1.48倍に上昇した。

 さらに、うつ病の人は、朝食をほぼ毎日食べる割合が少なく、間食や夜食をほぼ毎日食べる割合が高く、中等度の運動をしている人の割合も低い


Association of obesity with cognitive function and brain structure in patients with major depressive disorder

Association of depression with body mass index classification, metabolic disease, and lifestyle: A web-based survey involving 11,876 Japanese people

病気のリスクを減らす行動がコロナ予防にもなる
今をチャンスに変えよう



薬に頼らないで食生活、栄養素で体質改善したい人
3ヶ月で糖尿、高血圧、コレステロール値下げたい、脂肪肝なくしたい人
3ヶ月で20㎏楽々痩せたい人
検診結果に自信を持ちたい人
薬を減らしたい、サプリメントの相談も受け付けてます

1人でやってもダメなら予防の専門家と一緒にやろう