予防医学薬剤師のあきこです

精神科や発達障害の人は処方されている薬が必要なのか、セカンドオピニオンが必要かもしれません

 
無駄の薬が出されているかもしれません


2歳年上の兄がいます。去年、始めて専門医に診てもらい
自閉症スペクトラム障害だと言われてました

診断するきっかけは母の死でした

亡くなる前の病室で

母は私だけに

お兄ちゃんはたぶん発達障害があったと思う、

ごめんと。




確かに妹ながらに、兄が変わっているなと小学生ぐらいから感じていて、
社会人になってからはさらに、仕事も人間関係でもうまくいかず、苦労しているようだったし、
生きにくそうに見えた私は
母に一度病院で診てもらった方がいいと何度も母に話していた


5年前に、いきなり、母から地方に住む兄が精神科の薬を飲んでいるから見てやってくれないかと言われ

大学病院での処方薬を確認すると
睡眠薬
 
抗不安薬
 
統合失調症薬
だった

症状は、不眠
ある出来事があり心配で眠れなくなったのが始まりらしい
本人は飲んでいる薬についてよくわかっていない

なんで統合失調症の薬がでているのか?ずっと疑問に思い


母の死をきっかけに兄が東京に戻ってきて
手の震え(統合失調症の薬の副作用)があり、飲むのをやめると震えがとまること、統合失調症の薬、抗不安薬が必要なのかも知るために

心療内科と発達障害専門医に付き添いし、受診し
状況を話したら、
統合失調症の薬はいらないしなぜ処方されていたのかと首をかしげ、同じことをそれぞれの医師に言われた

結局、薬は眠剤1種のみになり、私が生活、食事の改善や発達障害の改善に役立つといわれているサプリメントも加え、以前より体調も良くなっている

また、兄は他の科にも受診していたので、すべての科の受診に付き添って、私が医師と話し、6種類の薬が2種に減薬になった


発達障害は病気ではありませんし、薬はない。その人の個性、特徴です。

発達障害の専門医が日本は少ない。町医者にはいない。

また、たまたま行った精神科や心療内科の先生の診断だけでなく、セカンドオピニオン、サードオピニオン以上を聞こう
発達障害の場合、判断が苦手な人は家族が判断することも大事だと思う



薬に助けられている人もいると思うでも、

もっと、大事なのは、発達障害や、うつなどは腸内環境が乱れている、
必要栄養素がかなり不足していることが分かっている
生活や食生活を改善することがかなり効果が期待できる

何を食べるといいか?
それはまた今度