予防医学薬剤師のあきこです。

休みの日や連休ぐらいゆっくりと朝寝てる、二度寝するを繰り返して
いると
えらいことが身体の中で起こっている

それは


肥満や2型糖尿病、心臓病の発症リスクが高まる可能性がある。
また、認知症リスクも高まる

  睡眠や体温、血圧、ホルモン分泌など体の基本的な機能はおよそ24時間のリズムを示す。
この1日周期のリズムは「概日リズム」と呼ばれる。概日リズムを調整している「体内時計」は、生活習慣から大きな影響を受けている。  不規則な生活などが原因で、体内時計と生活時間との間にずれが生じるのが「社会的時差ぼけ」(ソーシャル ジェットラグ)

 「平日は規則正しい生活をおくっていても、週末に夜更かしや朝寝坊をして就床時刻や起床時刻がずれると、それをきっかけに体内時計が乱れ、時差ボケのような症状を招く
休日と就業日の睡眠パターンの差が大きいほど、

代謝に異常が生じ肥満にやりやすくなることが明らかに。
休日の睡眠パターンにわずか2時間のズレがあるだけで、2型糖尿病や炎症を判定するためのバイオマーカーの値が上昇する

認知症がある人は脳に炎症を起こしていることが分かってきている
うつも

中度の認知症の症状の義母は寝る時間が不規則な生活を50年以上続けていたらしい
これは原因のひとつかもしれない

寝る時間と起きる時間をなるべく同じにすることは免疫力を下げない
と言われて

ホルモンバランスを整えることにもつながる

逆に昼寝は30分ぐらいは身体にいい!
幸せホルモンのセロトニンがでて身体にもいいし、認知症予防できるという論文がある

休みの日は朝と夜の時間は通常通りにして昼寝をするのがおススメ


身体は1人1人違うし生活スタイルも違う
自分に合った健康法を身につけたい、今の体調より良くしたい、

体質改善したい
血圧、コレステロール、糖尿病、脂肪肝の数値をさげたいなら