MRIをとってから3週間、ようやく耳下腺腫瘍を専門としているY先生の受診日となりました。

夫と二人、予約時間にいったのにもかかわらず、待つこと2時間。

その間、ずっと、動物の名前しりとりをし続けていました(笑)

結構白熱しましたよ。夫は変な名前の虫とか詳しいので、
「虫はなしーー!!」

「お前、虫は節足動物・・・」

「なし!」

「わかったww」

ほら、白熱してる。

こんなに待つ理由は

耳下腺腫瘍という病気が非常にマイナーな病気であること、

そして、それを専門にしている先生も少ないこと、

結果、Y先生のところに患者さんが集中する

ということなんでしょうね。

これだけ、患者さんがきているY先生に診てもらえなら、と、

むしろ変な安心感がでてきました。

そして、いよいよY先生とご対面。

第一印象は「超賢そうなロマンスグレー」

すごく物腰がやわらかい感じなのに、ドラマにでもでてきそうなお医者様特有の賢そうなオーラ、

そして、かっこよかったのでした(笑)

そしてMRIの画像を確認しながら、私の状況と手術についてお話してくれたのでした。

簡単にいえば、たぶん良性だと思うよーーという診断を他の大学病院でもらって、

2週間の待ち時間を経て、本命の大学病院へ。

ちなみに本命の大学病院を選んだ理由は、夫の職場に近いから、でした。

耳下腺腫瘍の場合、手術をするかどうか、悩む方をいらっしゃるようなのですが、

なぜか、この時点で私も夫も手術でとる!の一択。

入院、手術となると、夫の職場から近い病院じゃないと、お見舞いとかいろいろ大変。

という、理由から都内の某大学病院を本命と決めていたのでした。

ちなみにこの判断は非常に正しかったようで、

耳鼻科の中でも耳下腺腫瘍を専門とされている先生がいらっしゃることがのちのち判明したのでした。

さて話を戻しますが、本命の初診日、どきどき夫と病院に向かい、まず初診担当の先生に診ていただきました。

今回は診てさわって、「耳下腺腫瘍ですね。」とその他の可能性はいっさいさぐらず、

すぐにエコー。

エコーの画像をもとに大きさを測ったところ、約3cm×3cmとのことでした。

とりあえずMRIをとって、耳下腺腫瘍を専門としている先生(Y先生)の診断をうけて下さいとのお話になり

その日は院外でMRIをとって、帰宅となりました。


そして、MRIをとってから3週間、ようやくY先生に診ていただく日がきたのです。

さて、前回、地元の耳鼻科で耳下腺腫瘍でしょう、といわれたものの、
どんな大きさで、どんな状況で・・・。

そして気になるのは悪性?良性?


地元の耳鼻科を受診したその足で紹介された大学病院に行こうとした私と夫。

初診受付時間を調べたところ、どうやら間に合いそう。

夫と二人あわてて駅へとむかったのです。

が。

こんな時に人身事故

初診受付時間にギリギリ間に合うか・・・というタイミングだったため、

人身事故での電車の遅れが残念ながらクリティカル!

すごすごあきらめて私はおうちへ、夫は会社へ・・・。

ああーーーはやく診てもらいたいのにーー。

と、気持ちだけがあせったのですが、あの時、電車にのらなくてよかったとわかったのは半日後。

HPで確認したら、初診でも紹介状があっても予約が必要!!

だったのです。つまり、なんとか初診受付に間に合っても、結局みてもらえず、予約をとるだけなら電話でも十分だったのです。

というわけで、紹介状をもらって大学病院へと向かうときはしっかり落ち着いて調べましょう。

大学によっても、診療科によっても異なりますが、行ったからといってみてもらえるとは限らないのです。

そして翌日、気を取り直して、初診受付のための電話予約をしたところ…。

診てもらえるのは2週間後になったのでした。

さんざん1年半近くも放置したくせに、いざ耳下腺腫瘍だといわれると

このたった2週間待つのがつらかったですね…。

どれくらいつらかったか、というと、初診予約をとった大学病院ではない大学病院で診てもらっちゃったもん(笑)

その病院で手術する気がないくせに…。

その時はまず腫瘍以外の可能性がないかを確認しました。

感染症などによる腫れでないことを鼻からカメラを入れて確認。

これがちょっと気持ち悪い。

もちろん異常がなく、次はエコー。

この時点で先生のお言葉は、

「耳下腺腫瘍ですね。少なくとも悪性であるとの所見はありません。」

とのことでした。

細胞を調べないことには悪性か良性かは決められないし、

悪性の可能性を完全に否定することはできないため、「良性です」とはいえないようです。

とはいえ、「悪性であるとの所見はない。」この一言を言っていただけたおかげで、

少し落ち着いて2週間の待ち時間をすごせたと思います。