8月13日朝9時20分 白石・澄川両教室の中高生約30名が集合。
暑すぎず、風もなく濃緑の北大構内を歩くのには最高!
今回は「理学部生物科学科」で、「タンパク質の構造解析」というお話を、田中准教授から伺うことができました。
簡単に言うと、見えないサイズの分子・原子を見るにはどうしたらいいのか?というテーマです。
ところが話を聞いていくと、生物知識→化学知識→物理現象→数学的解析と進み、理系生徒のみならず、文系生徒や中学生でも、思わず引き込まれる内容がたくさんありました。
目で見る→顕微鏡で見る→電子顕微鏡で見たものを解析したプログラムを見る、充実の1時間でした。
最後に、教授のヤオ先生が登壇。自分は外国から来て日本で20年以上研究しているけど志があればどこへ行っても大丈夫だと勇気づけてくれました。
当塾のためだけに、大学教授が正式な講座活動として話してくださるなんて感激です!
来年以降もこのような機会を設けていきます。