雨どきは、中年ビジネスマンの
膝が危ない!!
梅雨時期になると、膝などの関節が普段より痛くなるビジネスマンが急増します。なぜでしょう?
梅雨の時期には気圧が下がり、湿度は上昇して、人間の体内細胞の圧力がかかるので、関節の中にある炎症や神経細胞が刺激を受けやすく、感覚も鋭敏になるので関節痛の症状がひどくなります。木製家具や扉が湿気で膨張して動きが悪くなるのと同じで、人間の体も湿気には弱いのです。
特に、寝起きと動作の動き出しに痛みが伴うようです。
関節を動かさなければもっと硬くなるので痛みがひどくなる場合があります。
また、長時間のデスクワークや、じめじめした暑い環境はストレスを高めます。'不快指数'が高ければストレスが加重され、頭痛、消化不良など身体に異常現象が現われることもあります。
またエアコンは、冷気を直接当てないで、ドライ運転にして除湿にし、極力冷気を避けましょう。
対策は?
一日の疲れを翌日に残さないように、半身浴をお勧めします。慢性の関節痛を感じている方は腰から下だけでもお湯に浸かって温めると効果があります。
食事面では、関節痛で擦り減った軟骨を補強する栄養成分(グルコサミンとコンドロイチン)を補給するよう心がけましょう。サプリメントもありますが、小さなエビ・カニの甲殻類やエイのヒレ、フカのヒレ、さまざまな魚のヒレのコラーゲンに、これらの成分は多く含まれています。
関節痛やムクミに悩まない体質づくりには、体内の水分をコントロールすることが不可欠です。水分コントロールに便利な成分は、肺の呼吸作用を活性化させ、利尿作用が高いハトムギなどが効果的です。また、スイカも同じく余分な水分を排出させる作用を持っています。
梅雨でまいってしまってすでに適応力が低下してしまっている方は、血液の循環を促進するストレッチをご紹介しますので、時間があれば習慣にして、梅雨を乗り越えましょう。
* 不快指数とは、体感温度のひとつです。湿度の関係式から求める数字で、人体の感じる不快感の程度の目安とするものです。70以上では一部の人が、75以上では半数以上が、80以上では全員が不快を感じるとされています。