親子会
よしんどの母ちゃんは、4姉妹の末っ子である。ありがたいことに、4姉妹全員存命で、たまに遊びに行ったり来たりしている。
40年以上前のことだが、よしんどのオヤジが、かあちゃんと婚約した際、母ちゃん側の家族一同が、オヤジの歓迎会(というより品定め会)を開いた。これが、「親子会」の始まりだったそうだ。
初期の「親子会」は「よしんどの母ちゃん側の親族」が「年に1回一同に集まる」会で、メンバーはじいちゃんとばあちゃん、4姉妹とその旦那さん、および、その子供たち(いとこ同士)だった。
なので、よしんどは、この時のメンバーでは一番チビ、ということになり「親子会」は、いとこに遊んでもらえる楽しい機会だった。
そのうち、「毎月積み立てをして、一泊の旅行にしようか!」という話になり、「親子会」は「よしんどの母ちゃん側の親族」が「年に1回一同に集まる1泊2日の旅行!」になった。それが、ずーっと去年まで!続いたのだった。
よしんどが、中学生になると「いとこの年長組」が結婚し始め、その旦那さんやお嫁さんも「メンバー入り」し、「20人を超えるメンバーが年に1度集う会」(歌ったり踊ったりのバカ騒ぎとも言う。)に拡大した。
よしんどは、生まれたときから「親子会」があったので、「年に1回、親族が一同に集まること」が、「すごいこと」だとか、「珍しいこと」だとか思うことはなかった。あって当たり前のことだったので「今年はみんなでどこに行くのかな」と楽しみにしていた。
そのうち、「いとこの年長組」に子供たちが生まれ、気がついたらメンバーは32人!になっていた!!
一組の夫婦(よしんどのじいちゃん・ばあちゃん)から、数十年たって32人の親族になった。そして、こうやって、年に1回仲良く集まれる。それだけで、すごいことだ、と今は思う。
基本的には、地元に住んでいる20人くらいの人数で行ってきたのだが、2007年に一度だけ32人!全員が集まった。
初めて顔を見る子もいれば、何年かぶりの人もいる。
上は80歳から下は小学生である。
この機会を逃すまいと、全員が揃った写真を写真屋さんにとってもらった。
その写真に写ったみんなの表情は「笑顔」だった。よしんどの嫁さん曰く「そこにいることが、嬉しくてしょうがなかった」そうである。よしんども同じ気持ちだった。
さすがに、80歳を超えた方々も出てきたので、「無理はやめよう」ということで、40年以上続いた「親子会」も、去年で一応終了(チョン!)になった。
ところが、夏になって、最長老から「みんなが集まる機会がないのは、やっぱり寂しいので、食事会をやろう!」というハガキが来た。
よしんども40年以上続いた「親子会」がない、ということで何かが足りない感じがしていた。
その「食事会」は17日に行われる。