今日、久しぶりにブログ更新します。長いです。
さっき、起きたことの記録です。
そのひとのイメージカラーは、私の中では赤い色なので文字色も赤で。
マジェンタ寄りの赤ですが。
さておき。
そのひとは、もうこの世にはいません。
昨年秋、ガンで急逝されました。
ツイッターで、RTでまわってきたツイートに共感して、こちらからフォローし、フォロー返しいただいて相互フォローとなりました。
以降、ちょっとした猫談義などして、本当に楽しい時期を過ごしていました。
私の実家の、家の状態、土地の状態をそのひとに霊視してもらいたかったけれど、急がないので先送りにしていました。
そして。
そのひとがガンになったと、ツイートで知りました。
嫌な予感でした。でもガンサバイバーはたくさんいます。元気になられると信じていました。根拠なく。
マンガで連載もされていましたので、ご存知のかたもいらっしゃるでしょう。
今日。その、ガン関係の連載をまとめた本が届きました。
読後。
泣きました。ほんとうにほんとうに、もう、この世では会えないんだと。
逝去も納骨もそれらをみても、ココロにブロックがかかっていたようで実感がなく、遠い世界の出来事のような。事実ではないような。
認識できていても、ココロが納得していなかったんですね。この状態。
読後、マンガの最後の章の「生きぬく」というのが、なんだかココロの湖にぽーんと投げられた小石のようで、
それから波紋が広がって、ようやく、泣けました。寂しくて。
辛くはないです。いつか天界で大声で名前を呼べば会えそうだから。
けれどいま、この世のどこにもいない、というのが寂しくて。
この思いが、天界のあのひとにとどいているのかな、と。
確かめようがないことなのですが、ふとタロットで
『世界のカードがでたら、このいまの私の思いは天界のあのひとに通じてる』
と。
いつもどおりのシャッフルをし、一枚ひきました。
世界の、正位置でした。
涙が溢れて。なんてやさしいんだろうと。
ほんとに、やさしいひとです。
生きてるときも、天界にいってからも、とてもとてもとてもやさしい。
この世で、同じ時間を共有することができたことに感謝します。
ありがとう。ほんとありがとう。知り合えてほんとに良かったです。
ありがとう。斎さん。