夏は怪談話が盛り上がるシーズンですが、

オカルトは年中無休です。


この仕事をしていると

「いろんな念を受けて大変でしょう」

と、お気遣いいただくことが多いです。


占いなどにおいでになる時期の方というのは、

大抵がダークに偏りかけていらっしゃってて、

吐き出しに来られる場合もあります。

そんな時の念を真正面から受け止めてしまって、

自分自身が霊障を受けた状態になる同業者の方も多く見受けます。


私はというと、

そういう念は水と油のように弾くようです。

と、数人の霊能関係者が集まった場で言われたのでそうなのでしょう。

もちろん、私自身は生身の人間ですから、

心の中が清く正しく美しくなんていうものではないですし、

自己診断では結構カオスです。

ちなみに、私の背後も結構カオスです。笑。




同調したり同情したりすると憑いてくる。


よく聞く話です。正論です。

もしそういう気配を感じたりしたときは、

まずスルー。これが一番。

振り返ったりきょろきょろしたりはダメです。

次に、怖がらないこと。

生きてる人間が最強です。

もっとも、生きてる人間が飛ばす生霊はメンドクサイ存在ですが。

塩は防御効果が高いですし、

使い勝手も良いのでオススメです。




怖いとか、何かされたらどうしようとか、

そういう意識は絶対もたないようにされてくださいね。




あと。

負の心はどんどん負を増産します。

生霊を飛ばすと、

飛ばした本人が一番痛い目にあいますよ。

ご注意あれ。