NPO法人雇用調整助成金不正受給と見切り | 風に吹かれるままに

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宮城県にあるNPO法人、日本〇〇〇〇〇〇フィットネス協会に、個人、法人としても会費を払ってきました。

ところが、このNPO法人がタイムカードを改ざんして虚偽の申請書類を作成、雇用調整助成金を不正受給したことが発覚したのです。

協会ホームページにお詫びが掲載されたものの、「誠に残念ではありますが、申請の中で労働局が不正と指摘した申請があり。。。」

などと、まるで意図していなかったかのような印象を与えるものでした。470万円もの返還を命じられたのですから、明らかな不正でしょうに。

結局、個人がやったのか組織的にやったのか、誰が使ったのかも曖昧で、返還金がどこから出るのか(まさか我々の会費からか?)の説明もなく、誰が責任を取るのかも不明。呆れたものです。

国民の血税を、騙して奪い取ろうなとどは不届き千万。恥を知れ!と、言いたいです。

深い反省の色もなく、軽微なミスで終わらせたいという雰囲気がありありなので、今後に期待も出来ないでしょう。

まともな組織ではないと感じたので、今後会費を払うのはやめることにしました。払わなければインストラクターの資格もなくなりますが、不正をはたらく協会に所属するのは反社に所属するようなもの。関わりたくなくなるのも当然でしょう。

ちょうど、法人会員であるこちらの決算が終わり、4年間担当した会計から外してもらったので、こちらも退会することにしました。会計書類などを引き継ぎした時は、肩の荷が下りたように感じました。

こちらも法人会員として、このNPO法人に会費を払っているので、少なくとも私の会費は断つことが出来ました。とりあえず、見切りをつけてすっきり。私は詐欺行為には、応援含む加担はしませんよという「けじめ」ですね。

不正をはたらいたNPO法人に上納金(会費)を納めるのはまっぴらごめんですし、改竄しておいて詐欺の認識がないことにも、開いた口が塞がりません。

内部で不正防止のしくみが出来ない限り、このNPO法人の存続には価値を認めません。