3. 「外国人銀行家に貢いでいることを本人たちに知られることなく、ここに住むすべての住人からカネを徴収することができる仕組みになっているのが、"アメリカ株式会社"です」

とにかく…..我々は立憲共和国であり、1700年代にコモンロー (慣習法)に基づいて作られました。しかし1871年に、また1800万ドルから借金が膨れ上がり、返済不能に陥ったので、また借金を借り換えることになりました。そして借金借換の時は必ず、銀行家がやって来ては、何かを要求をしてきたのです。

1871年、彼らが要求したのは、“新しい会社の設立”でした。それは “アメリカ株式会社”と呼ばれるものでした。

“アメリカ株式会社”は、連邦政府ビルのある土地を全て所有しています。そのため 、その連邦政府の建物がどこにあろうと、すべての連邦領を所有し、連邦政府から賃料を徴収でき、しかも、外国人銀行家に貢いでいることを本人たちに知られることなく、ここに住むすべての住人からカネを徴収することができる仕組みになっているのです。

そして、歴史上の他の部分の問題もあります。この合衆国に中央銀行を設立しようとしたときの問題や、この種のものすべてについてです。この戦争では、様々な銀行の間で、何層もの戦いがありました。中央銀行というタコは、一枚岩ではなく、常に多くの内紛を抱えた派閥のようなものなのです。

とにかく、1871年に “アメリカ株式会社”が誕生しました。これがエクイティロー (衡平法) をもたらしたのです。

エクイティロー (衡平法)とコモンロー (慣習法)との違いは、コモンローでは、誰かを傷つけたり他人の財産に損害を与えたり奪ったりした場合、立ち上がって訴えることができ、あなたが訴えられる場合は、相手が立ち上がり「私は損害を被りました」ということができなければなりません…それが、コモンローの下で訴訟を起こす唯一の方法です。コモンローは契約を強制しようとはしません。

エクイティロー (衡平法)は違います。エクイティローは、刑事罰を与えることによって、契約の履行を強制しようとします。わたしたちは、ローマ民法のように、法廷で裁かれるエクイティローを用いるようになったのです。ローマ民法には、多くの “ローマ市法”とも呼ばれるものがあり、契約の履行強制に関するものが多くありました。 

とにかく…1871年に、この国はエクイティロー (衡平法)に切り替えたということです。 

エクイティローはコモンローに取って代わるものではないし、エクイティローはコモンローに基づくものなので、コモンローに戻ればいいだけなのに、ほとんどの人はその違いを知りません。エクイティローがそれほど大きな騒動になったということはなかったのですが、 それは、1860年代後半から1880年代にかけて一時的に盛り上がり、その後1880年代頃からは、文化に定着してしまっていたようです。

そして1900年代に入ると、激動の時代がやってきました。セオドア・ルーズベルトが、立憲共和国において、多くの銀行家の違法な事業を壊滅させたのです…..わたしが “アメリカ合衆国”と言った場合は、法人化された…つまり、“アメリカ株式会社”を指していることに注意してください。ここでは、“アメリカ共和国” vs “アメリカ株式会社”の話をしています。

 

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4.「連邦政府のために働かない人は民主主義国の臣民には該当しないので、テクニック的には、IRSの要求に応じる (=納税する)必要はありません」

さて、そうなってくると、現実的な問題があることに、銀行家たちは氣づきました。それは “ここアメリカには武器が多すぎる”という問題でした。銀行家は自分たちの軍隊を持っていなかったのに、この民主主義合衆国の臣民であるアメリカの人々は、あまりにも武装しすぎていたのです。

彼らは、破産請求を実行に移すためにやってきました。

ここで、彼らの破産請求の借金の多くは、元をたどれば詐欺によって負わされたものであることに留意してください。

ほぼすべての借金が詐欺に基づいて負わされたものであるということは、つまり、銀行家らが行使しようとしている契約は無効です。 もしあなたがそれに異議を唱え、その契約が詐欺的な方法で結ばれたことを証明できれば、それは無効となるのです。

 

しかし、もしあなたが無知で異議を唱えないなら、裁判所は必然的にあなたに借金返済を強制しようとします。 

だから1938年に…ちょっとコレをあっちに移動させますね…おっと、大陸の大移動だ!

 

1938年に、アメリカはまたもや破産しました…これが最後の破産です…彼らにとっては…。1938年の破産では、財産も領土も差し押さえることができませんでした。そこで何とかしようとして、第二次世界大戦の資金調達によって、もう一度借金を借り換えるように仕向けたのです。アメリカは第二次世界大戦で、あらゆる種類の金塊や、あらゆる種類の連邦領土や、グアムなど、新しい資産をたくさん手に入れました。そのおかげで、銀行家たちはより多くの家賃やカネを得られるようになりました。さらに彼らは、1930年代にはIRS (国税庁)を手に入れ、人々からカネを集めることができるようになりましたところで、IRSを運営または認可する法律には、“IRSは連邦領域でのみ有効である”と記載されています。

ということは、連邦政府のために働かない人は、連邦の民主主義国の “臣民”には該当しません。

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