昨日も散々だった体調。
早朝にブログ更新したあと、段々と生理痛のように下半身が激痛になり悶絶していた。
勿論、いつものビリッビリ電流痛も健在で。
で、リハさんが来るまでどうしても我慢出来ずにフォームローラー(筋膜リリースするやつ)で背中から腰にかけて解すことにした。
これ、やるとめちゃくちゃ痛くて、いつもやるのに躊躇する。
やったらやったで少しはラクになるのでやったあとはやって良かったと思うのだけど、やるまでが覚悟が要る。
いざ、仰向けになり背中にウォームローラーをあてがった。
それはもう『いたーい！』と悲鳴が出るほど、飛び上がるほどに痛い。
少しずつやる位置を変えるんだけど、位置を変える度に『痛い！痛たた！痛いよー！』と一人でアホみたいに悶絶する有り様。
特に身体の右側が酷く痛み、けれど避けてばかりもいられないのでグイッグイッとウォームローラーを押し当てる。
腰方形筋、大臀筋、梨状筋、仙腸関節…どこもかしこも本当に本当に痛かった。
そんな痛い思いをしたのに痛みレベル10が8になった程度。
相変わらず下半身、特に両脚がとてつもなく痛くて怠くて、リハさんが来るまで殆ど横になって過ごしてた。
そしていざリハさん登場。リハさんに『コレコレこういう状態だ』と説明すると、リハさんは『それじゃあ早速取り掛かりましょう！時間いっぱい解しますから！』とうつ伏せになるよう指示してきた。
先ずは背中全体ギュッギュッと押してくる。それだけでも痛い。そして腰方形筋の番が来た。
この腰方形筋という箇所が、私の痛みの原点。
10年以上前、なんか背中が痛い、なんだろう？なんだろう？と、何をしても痛みが取れない痛みに整形外科に行ったり整骨院に通ったり、とにかく難儀した場所。
結局、全く良くならないまま今度は左足甲に酷い痛みが出現し歩くのも難儀した。
左足甲の酷い痛みから数ヶ月経過したある日、息も出来ないほど右側背中が激痛になり、亡き主人に病院に連れてってもらったんだった。
それから今までに渡り私の長い長い闘病生活が継続中。
その右側背中の腰方形筋、ここはいつもゴリゴリに、カチカチに固くて指が入っていかないとリハさん泣かせ。
昨日もやはりそこがめちゃくちゃ痛くて、押してもらう度に『うぅー！痛い！うぅー！』と呻き声が出た。
大臀筋や梨状筋なども順にやってもらい、股関節のストレッチなどもやる。
やってもらううちに身体がとてもラクになるのが分かった。
そして全部が終了しリハさんに丁寧にお礼を言って立ち上がった。
すると、あれだけ痛かった下半身の痛みが10から3くらいになって、脚が軽くて股関節から外れそうな感覚になるほどに。
背中や腰の痛みも10から5くらいまでラクになり、すんなりと立ち上がれた。
そのリハを受ける2時間前くらいのこと。あまりの痛みに生理痛の激痛時にしか使わないボルタレン座薬を使ったばかりだった。
いつもの生理痛なら程なくして効いてきてくれるのだが、昨日の痛みにはうんともすんとも言わなかった。
そんな激痛がリハさんのゴットハンドで凄くラクになる。
リハさん曰く、私の身体を全身解そうと思ったら、休憩を挟みながら丸一日かかると言われた。
たったの40分しかしてあげられなくてごめんねといつも言われる。
解し甲斐がありやり甲斐があるとまで言われる私の身体だった。
その後私は久しぶりに美味しいと感じながらまともなご飯を食べて、そして昼寝した。
昼寝もいつもよりはかなり熟睡出来た。
起きたらいつものビリッビリ電流痛が待ってて夜はいつものように悶絶してたけどね。
でも、束の間でもラクな時間があるのと無いことでは大違いだ。
薬ではどうにもならない激痛や電流痛。もはやプロの手を借りないとラクにならない身体。
西洋医学の対処療法は本当に頼りにならんと思ったよ。
こんな事を言うと西洋医学マンセーの人から文句を言われそうだが。
そして二言目には『何かあっても病院来るな！』と言われるんだけどねw
残念ながら国民皆保険制度がある限り誰でも病院に行けちゃうので悪しからず。
ま、この制度自体も善し悪しがありすぎるので考えものだが、それはまた別の機会に。
今朝もまたビリッビリ電流痛が酷いが、昨日のような酷い下半身痛は殆ど無い。
背中は相変わらず痛いけど腰の痛みは少しだけ落ち着いている。
身体が縮こまらないように、痛くても膝を抱えないようになるべく伸ばしてる。
足元にはウォームローラーを置いて足底を常に刺激してる。
今日一日乗り切れば明日もまた訪問リハビリがあるのでそれを楽しみに今日一日を我慢しようと思う。