昨日のブログで逆流性食道炎の事を書いたが、正直、私がバカだったと実感させられた。
あんな経験は初めてで、二度と同じ過ちは繰り返すまいと記録に残しておく。
それまでの、私の逆流性食道炎の症状はと言えば、軽く込み上げてくる感じ、微熱、喉の奥のイガイガ(胃酸が逆流して喉の奥を荒らし炎症を起こすらしい)、それに伴う痰、痰を出そうと咳き込む。
だった。胃酸を抑える薬を1週間くらい服用すれば治っていた。が…。
昨夜は違ってた。
微熱でダルいし身体もアチコチ痛いから早くからダウンして布団に入ってた。
1時間くらい寝たかな…って時に目が覚めて、何時なのかを携帯で見ようと体を少し起こした瞬間、胃酸が一気に込み上げてきたのか物凄い吐き気が。
朝ご飯を食べたきり何にも食べてなくて(食欲なし)、痛み止も服用していなかった(固形物を口にすると吐き気がしそうだと感じたから)。
何もないのに吐き気って凄く嫌だからと、痛みを我慢してたんだよね…薬は私の命を繋ぐ大事なものなのに…。
幸いにも我慢出来る痛みだったし(かなりの我慢はしたけど、仕方ないと思ってた)、チョコチョコと眠れていたから、痛みを誤魔化しながらの1日だった。
それよりも何よりも、その酷い吐き気がかなり参った。何度もオェオェとなり(汚くてごめんなさい)、脂汗ダラダラ、布団に居たら汚すかもしれないからとリビングへ。
脂汗ダラダラで暑くて服を脱ぎ、リビングの床でうずくまる。ここなら、いつオェときても大丈夫…。
しかし裸に近い服装でリビングの床が痛い。痛いのを我慢し吐き気を必死に我慢し…鼻水と涙で顔はグチャグチャ。
あまりにも床が痛いので床に長座布団を置いて、その上でうずくまる。
飼い犬が何事かと近寄ってくる。
座布団の上で何度も戻しそうになるのを涙目で必死にこらえる。
辛く苦しかった。
それと同時に、自分の身体に申し訳ないなぁと思った。いつもいつも、痛みに耐えてくれる身体なのに、今度は酷い吐き気に耐えてくれる…。
ほったらかしにしてごめんなさい、と心の中で何度も何度も呟き…。
吐き気の発作のようなものだったのかな…30分くらい続いたかな。
ようやく治まりお水を少し口に含む。汗を沢山かいたから沢山飲みたかったが、沢山飲むと戻しそうだった。
それからは布団にまた戻り、横になる。吐き気の発作は治まっていたけど、いつ戻すだろうとビクビク。
どんな寝姿勢なら一番ラクか、体勢をゴロゴロと変えていたが、いつの間にか眠っていた。
起きたら夜中の3時半。直ぐにこのブログを書いている。
吐き気発作は治まっているが、込み上げてくるような感覚はまだ残ってる。
これは早々に薬をどうにか調達しなくては…。
今日の掛かり付け医、午後だけの診察だ。
明日は休診日。今日中にどうにかしないと…。
痛みが酷くなると動けなくなるから痛み止は服用しなきゃならないが(激痛発作も怖いし)、何か食べないとだな。
食べる物は旦那が買ってきてくれてるからあるんだけど、食欲は全くないし何より食べるのが怖い。
朝の5時半、ウィダーinゼリーを少量ずつ胃に流し込む。半分くらい流し込んだ所でオェッときたが、我慢する。
そして痛み止を服用する。痛み止の副作用で吐き気があるので、その吐き気止めを服用した時にハッと思った。
今まで吐き気がなかったのは吐き気止めを定期的に服用していたからであって、ホントは日頃から吐き気をもよおしていたのではないかと。
昨日、その吐き気止めを服用していなくて、また、逆流性食道炎の症状が強く出てしまった為に、あんなにも酷い吐き気発作が起きたのかなと…。
素人の推測の域なので何とも言えないが…。
長くなったけど、また、何か変化があったら、その都度、記録していこうと思う。