旦那の逆ギレ | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

 
寝不足でいつの間にか眠ってしまってた私、そしていつの間にか起きていた旦那。旦那は飼い犬の散歩に行ってくれた。
 
散歩から帰ってきた旦那に、今朝早く、私の父親と交わしたメールの内容を話した。
 
父親は昨夜、私の病気の回復を願い夜中の12時に神社に祈願に行ってくれていた。
 
何でも、夜中の12時に神聖なお粥とお酒がふるまわれるとの事。
 
祈願し、ふるまわれたお粥とお酒を飲食する事で病気の回復を願う、という仕組みらしい。
 
それと、再来月に旦那はまたシンガポールに行くんだが、それに私も同行出来ればいいな…という事を父親に話していた。
 
私がある程度回復していれば、気分転換にもなり良いのでは…との旦那なりの心遣い。
 
行けるかどうか分からないが、もし行けたとしても旦那は仕事で忙しい。当然の事ながら私は一人ぼっち…。
 
これでは一緒に行く意味がない。むしろ、シンガポールに来てまで孤独を味わうハメになってしまうのかと、それが凄く嫌だ。
 
なので、シンガポールに行くにしても行かないにしても、父親に上京してもらうかシンガポールに来てもらうかと話した所…。
 
旦那はあからさまに嫌~な顔をした。『お父さんがシンガポールに来ても仕事で相手してやれないよ』と宣う。
 
お父さんを相手出来ないのだから当然、私の相手も出来るはずがない。
 
私はこう切り返した。1月末に老体に鞭打って上京してくれて、私の世話を親身になってしてくれた父親に対して、その嫌そうな顔は一体なんなの(怒)?って。
 
私はシンガポールに行ってまで孤独を味わわなければならないの(怒)?って。
 
それならシンガポールには行かない(怒)。お父さんに上京してもらい孤独を感じないようにするから、もう結構です(怒)と話した。
 
すると旦那は言い訳をしてきた。
 
『いきなりそんな話を聞かされて、どう返事すれば良いのか分からなかった。シンガポールの件はお父さんと話し合って決めて』って。
 
私は間髪入れずこう答えた。
 
『だから、もう行きません。そう決めました』
 
すると旦那は逆ギレ。あら、珍しい。
 
『俺の気持ちも少しは考えてよ(怒)』と言い残し寝室に向かいフテ寝し始めた。
 
昨夜の話し合いは一体なんだったのか…(涙)
 
孤独が怖い事を理解してくれたんじゃなかったの…(涙)
 
そんな事を暫し考え悲しい気持ちになった。病気になり旦那にはかなり迷惑をかけた事は謝るし感謝してる。
 
でも、父親の話になった時に嫌な顔をされたのが絶対に許せない。
 
絶対に、絶対に許さない…。
 
私も寝室にこもりこのブログを書いている。扉をピシャッと閉めて。
 
旦那はお腹が空いたのか冷蔵庫を漁り始め、電子レンジで何かをチンする音がする。
 
私もお腹が空いてるんだが、今は旦那と一緒の空間にいたくない。
 
健康体ならお家を飛び出してやりたいくらい、旦那にはホントにムカついた(怒)
 
と同時に落胆した。
 
この後、どうなるのか分からない…。