寝不足でいつの間にか眠ってしまってた私、そしていつの間にか起きていた旦那。旦那は飼い犬の散歩に行ってくれた。
散歩から帰ってきた旦那に、今朝早く、私の父親と交わしたメールの内容を話した。
父親は昨夜、私の病気の回復を願い夜中の12時に神社に祈願に行ってくれていた。
何でも、夜中の12時に神聖なお粥とお酒がふるまわれるとの事。
祈願し、ふるまわれたお粥とお酒を飲食する事で病気の回復を願う、という仕組みらしい。
それと、再来月に旦那はまたシンガポールに行くんだが、それに私も同行出来ればいいな…という事を父親に話していた。
私がある程度回復していれば、気分転換にもなり良いのでは…との旦那なりの心遣い。
行けるかどうか分からないが、もし行けたとしても旦那は仕事で忙しい。当然の事ながら私は一人ぼっち…。
これでは一緒に行く意味がない。むしろ、シンガポールに来てまで孤独を味わうハメになってしまうのかと、それが凄く嫌だ。
なので、シンガポールに行くにしても行かないにしても、父親に上京してもらうかシンガポールに来てもらうかと話した所…。
旦那はあからさまに嫌~な顔をした。『お父さんがシンガポールに来ても仕事で相手してやれないよ』と宣う。
お父さんを相手出来ないのだから当然、私の相手も出来るはずがない。
私はこう切り返した。1月末に老体に鞭打って上京してくれて、私の世話を親身になってしてくれた父親に対して、その嫌そうな顔は一体なんなの(怒)?って。
私はシンガポールに行ってまで孤独を味わわなければならないの(怒)?って。
それならシンガポールには行かない(怒)。お父さんに上京してもらい孤独を感じないようにするから、もう結構です(怒)と話した。
すると旦那は言い訳をしてきた。
『いきなりそんな話を聞かされて、どう返事すれば良いのか分からなかった。シンガポールの件はお父さんと話し合って決めて』って。
私は間髪入れずこう答えた。
『だから、もう行きません。そう決めました』
すると旦那は逆ギレ。あら、珍しい。
『俺の気持ちも少しは考えてよ(怒)』と言い残し寝室に向かいフテ寝し始めた。
昨夜の話し合いは一体なんだったのか…(涙)
孤独が怖い事を理解してくれたんじゃなかったの…(涙)
そんな事を暫し考え悲しい気持ちになった。病気になり旦那にはかなり迷惑をかけた事は謝るし感謝してる。
でも、父親の話になった時に嫌な顔をされたのが絶対に許せない。
絶対に、絶対に許さない…。
私も寝室にこもりこのブログを書いている。扉をピシャッと閉めて。
旦那はお腹が空いたのか冷蔵庫を漁り始め、電子レンジで何かをチンする音がする。
私もお腹が空いてるんだが、今は旦那と一緒の空間にいたくない。
健康体ならお家を飛び出してやりたいくらい、旦那にはホントにムカついた(怒)
と同時に落胆した。
この後、どうなるのか分からない…。