こんな感じの楽しい話ではありません。
あ~、でも海に行きたい‼
こまめが保育園に入った年、1才の時に熱性けいれんで、初めて救急車にお世話になった時のことです。
今から8年前の海の日に、こまめが朝から熱を出しました。
最初は38.5℃くらいだったと思います。
祝日なので、かかりつけではなく休日当番の小児科を調べて受診しました。
「夏風邪でしょう」とのことで、抗生物質と解熱剤の座薬を処方していただいて帰ってきました。
家では元気に遊んでいましたが、夕方に熱はみるみる上がって40℃台に。
座薬を使ってそのまま就寝しました。
私の横で眠っていたこまめ。
夜中に何かの気配を感じて横を見てみると…。
娘が痙攣してるっ!
「熱性けいれん」については、保育園でのお友達も何人か経験していて話には聞いていました。
育児書にもしっかりと対処の仕方は書いてあって、自分は冷静に対処できると何故か自信満々だった私。が、
白眼を剥いてひきつけている娘の姿を見たら、そんなのどこかに吹っ飛んじゃった。
「落ち着いて、けいれんしている時間を計る」なんてことは、これっぽっちも思い出さなかった。
あわててちょろ君を起こして救急車を呼んでもらって、保険証と診察券を準備して。
私は泣きながら何か叫んでいたらしいけど、全く覚えがありません。
私が騒ぐものだから、当時小1だった長女が起きてきてしまって。
救急車が到着したら、こまめと私で乗ってこども病院へ。
病院につく頃にはこまめの意識も戻ってきていて、痙攣止めの座薬(ダイアップだったと思う)を入れてもらい、「翌日必ずかかりつけの病院を受診するように」との指示を受けました。
(私だけ)大騒ぎした割には診察はあっけなく終わり、やれやれ~、と車で救急車の後ろから付いてきてくれたちょろ君と長女と一緒に家に帰りました。
そこで私は気が付きました。
自分がパジャマのまま出てきてしまったことに

夏なので(関係ないか…)ペラペラのヨレヨレの着古したパジャマのままで。しかもノーブラ

ちょろ君に「家を出る時、一言声掛けてくれてもいいじゃないっ!」と八つ当たりしても後の祭り。
救急隊の皆様、当直だった看護師さん、お医者様、その節は大変見苦しい姿をお見せしてしまって、
申し訳ありませんでした~

翌日には熱も下がっていましたが、かかりつけの小児科を受診して解熱剤と痙攣止めの座薬を追加で出していただきました。
日頃ミオパチーの主治医から「高熱を出させるな」と言われていたにも関わらず(だからといって、家に閉じ込めておくわけにもいかず)、後遺症もなく切り抜けることができて幸運でした。
今のところ、熱性けいれんを起こしたのも40度以上の発熱もこの一度きりです。
もう年齢的には、そんなに熱性けいれんを心配することはないはずなのですが、未だに娘が熱を出すと緊張します。
この日が普通の日だったら、
「あれは確か夏の暑い日だったよね」
ぐらいで終わるのに、たまたま海の日だったばかりに毎年この日が来ると、娘の熱性けいれんと私の失態がセットになって思い出されるのです。
そして私の恥ずかしい思い出は今でも、私の中で数ある忘れ去りたい出来事の中のベストスリーにランクイン

あぁ、今年もまた海の日がやって来る。
何かいい、記憶の上塗りの方法ないかしら~?
