東京都の片隅 三多摩地区 生まれ育った府中市には創業100年をこえる老舗がたくさんあります 紙よしむら 魚もと 青木や そして大國魂神社よこのモナムール
 

 

きょう、うちの母(80後半)と上の子(20前半)が待ちあわせてモナムってる

 

 
この4月に就職した上の子から、あした、おばあちゃんと会ってくるわ、と聞いていた
 

 

む、、そういえば俺はだいぶまえに母に、もしこんど、うえのこに会ったら、とたのみごとをしていたの思い出した 
 
 
就職して毎日5時おきでクタクタな22歳 齢87の母 目をつむって、がんばってるね、って母の手は彼女のあたまを優しくなでてくれただろうか
 
そして 毎日はつづいてく
 
せつなくてせつなくて胸が痛むほど
 
 
 
 

 

心がわりは何かのせい  あんまり乗り気じゃなかったのに東京タワーから続いてく道 君は完全にはしゃいでるのさ

 

人気のない秋の渚 ぼくらだけにひらける空元気でいてとぎゅっと抱きしめて 空港へ先を急ぐのさ

 

遠くまで旅する恋人に あふれる幸せを祈るよぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり喜びと悲しみが時に訪ねる

 

遠くから届く宇宙の光 街中でつづいてく暮らし

ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり誰もみな手をふってはしばし別れる

 

そして君は摩天楼で 僕にあて葉書きを書いたこんなに遠く離れていると 愛はまた深まってくのと

 

それで僕は腕をふるって 君にあて返事を書いたとても素敵な長い手紙さ 何を書いたかは内緒なのさ

 

遠くまで旅する恋人に あふれる幸せを祈るよぼくらの住むこの世界では 太陽がいつものぼり喜びと悲しみが時に訪ねる

 

遠くから届く宇宙のひかり 街中でつづいてく暮らしぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり誰もみな手をふってはしばし別れる

 

そして毎日はつづいてゆく 丘を越え僕たちは歩く美しい星におとずれた夕暮れ時の瞬間せつなくてせつなくて胸が痛むほど