↑本文とかんけいなし 歌謡曲がすきなんです ただそれだけ

 

歌謡曲好きとしては坂本龍一さんと言えばテクポリいけない戦メリラスエンよりかやっぱこれです そう伝説の1986年化粧品CMソングタイアップ対決 岡田有希子バーサス中山美穂

 

 

迎えるはカネボウプロ感度BIOカラーネットワークCMソング岡田有希子さんのくちびるネットワークなんと作詞松田聖子さん作曲坂本龍一さんモデル沢口靖子さんという豪華絢爛破壊力は超兵器白色彗星級

 

 

対する資生堂はインテグレ―トCMソング中山美穂さんのホワイトブレンドご本人モデルデビューそして作詞作曲はあの竹内まりやさんこれまた豪華絢爛拡散波動砲アンドロメダ級

 

 

勝敗は!くちびるNetworkオリコンナンバー1売上枚数23.1万枚、ホワイトブレンドオリコン5位売上枚数22.3万枚 鼻差でトップアイドル&教授コンビの辛勝 さすが東京都小金井市出身マジヤンミポリン全盛期(同年代でご近所でした)このガチンコ対決イーブンとは、、見事っス


↓ザベストテン 中山美穂さんとのツーショット 

 


ーーーちゃんとサビではお約束のタイトルコールを押さえているものの、
 ♪ほら くちびるに Network~ ♪ほら くちびるは Network~  てんで意味不明なのが、これまたお約束である。
タイトルが意味不明なのは、化粧品コマソンの常であって、別に構わないのだが、今回は描写もこれまた無意味。

 ♪ねぇ誘ってあげる ロマンティックに kissが欲しいの?~ ♪私を抱きたい そんな顔をしてるとわかる~
 ♪バカね私はすぐに堕ちたりしないつもり あきらめなさい~ ♪でも誘ってあげる ロマンティックに~
 ♪あなたいつも自分から 何も言えない じれったい・・・・~

ただひたすら、挑発的にフェロモンを振りまいてるだけなんであるーーー


ーーーもっとも、化粧品という商品自体が女性性を象徴するものだし、コスメのコマソンでは、フェロモン描写は決して珍しくないのだが、ここまで色仕掛けに徹しているケースは他に無いだろう。 ホントに無意味。というか、これじゃ色情狂だって。

ある意味、聖子らしいって言えば、まぁそうなんだけども。にしても、前作以上にスケベだよなぁ。
「Love Fair」がムッツリスケベだとしたら、こちらはモロスケベか。
でも、モロな分、隠微さは軽減されたかもしれないが、化粧品コマソンじゃなかったら、まずアウトだろう。
有希子の歌唱も、こうしたフェロモン描写を表現しようと、今回大いに頑張っている。
しかし、それでもイヤらしくは感じないのだから、ホント、彼女の清純さには頭が下がる・・・・というか、単に堅過ぎるだけかも。でも、聖子自身があの声で歌っていたら、ホントにスケベな作品に仕上がってただろうーーー

 

松田聖子さんってやっぱ天才すよね 脚下照顧してる偶像破壊者 既成の壁を打ち破る全知全能の聖霊 iconoclast おかしくなったら iconoclast アタシを呼ぶがいい

 

 

おまけ 矢沢さんの資生堂コマソン、時間よ止まれのセッション後、YMOが結成されたそうです 資生堂おそるべし

 

参加ミュージシャン

 
まぁいうほどファンじゃないけどいち歌謡曲ファンとして、合掌。憧れはいつだって年上。年上が死んでくのは寂しい。そういうとこは俺体育会系なんで。