私は先日、スーパーの駐車場で
親しい友人から
封筒を渡されました。
紙の封筒なのに
それは重くごつごつしています。
何だろう?
と思って中を見ると
拳銃が入っていました。
友人は、
共通の知り合いである○○さんに渡しておいて~
とだけ言うのでした。
私は驚き、そしてとても怖く
この状況が理解できずにいました。
そして一刻も早く
○○さんにこれを渡して
私は何もなかったように忘れてしまおうと思いました。
親しい友人に嫌われたくなかったし
警察に行って自分が疑われるのもイヤだったからです。
そこへ別の人がやってきました。
顔見知り程度の△△さんです。
彼はその封筒の中身が何であるか知っているようで、
自分がそれを○○さんに渡しておくから、と
私からその封筒を取り上げ、どこかへ行ってしまいました。
私は驚くと同時に
緊張していた肩の力が抜け
とてもほっとしたのでした。
しかしほっとしたのもつかの間
△△さんが戻ってきて、
何も言わずに私に例の封筒を押し付け
走り去ってしまいました。
その封筒の中身は温かく、
私は彼がそれを使ったのだと
直感で悟りました。
(後でわかったことですが、彼はその拳銃で
恨みのあった人とそれを目撃した警官の2人を殺していたのでした)
どうしたらいいんだろう
このままでは
これを持っていては
私が捕まってしまう
そう思って焦った私は、
スーパーの中に入り、
野菜売り場のナスの間に拳銃を隠し
車で逃げたのでした。
逃げた後もどうしてもどうしても気になり
次の日
またそのスーパーに向かったのでした。
拳銃が見つかって大騒ぎしているのでは
という私の不安をよそに
店は通常通り
それでもどうしても気になった私は
買い物をしているようにカゴに商品を入れながら
野菜売り場のナスのところまで行きました。
見ると
昨日ナスの間に入れたはずの拳銃が
一番上においてあります。
気付かれた?!
と思いながらも、あまりに堂々としているので
子供のいたずらだと思われているんだろう
ということにして
あくまでもおもちゃであるという顔をして
私はそれをカゴに入れ
他の商品と一緒にレジへ向かいました。
平静を装ってお会計をしようとしたそのとき
レジの係の女の子が言いにくそうに
「あの~ ◇◇◇◇さんですよね」
と私の名前を確認してきたのでした。
そこで私は観念し、
警察の方来ていらっしゃるんですね、わかりました。
とそのまま店を出て、
待機していた刑事さんに
すみません。と言いました。
刑事さんは優しい方で
私を車に乗せ、運転しながら話を聞いてくれたのでした。
私は、その拳銃は人から渡してくれと頼まれたもので
それ以上でもそれ以下でもないということを一生懸命話しました。
刑事さんは
わかりました。と言い
よく話してくれた。と笑顔で言ってくれたので
私は少し安心しました。
しかし、私は思い出したのです
顔見知りの彼がこれを使ったということを!
いずれはわかってしまうことなので
私はそのことも話しました。
さっきまで優しかった刑事さんが必死に怒りを押し殺しているのがわかりました
殺された警官は彼の友人だったからです。
私は自分の置かれているとても不利な状況に憤りました
私は何もしていないのに
顔や名前がマスコミに出回るんだろう
私の大好きな主人や家族が非難の声にさらされるんだろう
今の幸せがすべてなくなってしまうんだろう
私に封筒を渡してきた友人が悪いのに
それを使った△△さんが悪いのに
私は巻きこまれているだけなのに
私は何もしていないのに!!!!
とてもとても絶望しました。
と、そこで
目が覚めました。
「夢だった~~~」
良かった
私何もしてない
事件に巻き込まれてもいない
何もなかった
夢だった
心底ほっとした
今朝の寝起きでした。
長文を読ませておいて
まさかの夢オチ
すみませぬ。
でも私こんなすごい夢今まで見たことなかったし
こんなに詳細にカラーで覚えていることもなかったので
衝撃的だったんです。
アー疲れた。
昨日本をたくさん読んだからなんだろうな。
変なスイッチが入った。