🌎前回の続き

 

日本版を心に永遠に留めておきたい…少しでも未来の自分が思いだせるようにということで、台本的に書き留めたもの。

 

 

場面の順番や言葉などいろいろと違うかと思います🙇‍♀️

私の言葉で、勝手に読んでくださった方の記憶を書き換えてしまったら本当によくないので、

皆様の心にある言葉を大切にそれを補完?(もしできたら)する形で、なんとなくで見ていただけると嬉しいです(*´ー`*)

 

※心の声がもれでてるかもです。

 

 

【②〜28Hours/Wherever We Are•Darkness and Trees〜】飛行機〜バス編

 

 

飛行機の機内のシーンから。

 

アネット「間にあうかな?」

ビューラ「合わせるしかないでしょ?」

 

✈M4 28Hours/Wherever We Are

 

ダイアン「私たちが飛行機にのっていた時間は合計すると12時間だった」

ケビンJ「18時間」

ボブ「28時間」

 

☆機内

♪28時間 丸一日以上 真ん中に通路一つ この飛行機のこと何もかも知った

 28時間

乗客(さとしさん)「客席から立つことは許されたが、飛行機からは降りられない」

ケビンT「飛行機のドアって地上6メートルの高さにあるんだよ」

ケビンJ「飛び降りたら撃ち殺されちゃう」

乗客「ファーストクラスの床で足を延ばせた」

ニック「まだみんなが携帯をもつ前の話だ、この時代に携帯をもっているのはわずかな人だけ」

 

☆ビバリー

♪ああ よかった やっとつながった これは乗客の携帯

 ― 長くは話せない 頼みきいて

子どもたちに見せて あの地図を 私たちがよく飛んでた頃 

目的地にピンを指した地図 新しくピンをさしてガンダーに

 

ここ残りの乗客で自分の携帯でかけている人もいる。ダイアンと乗客(ビアさん)が隣で、乗客が携帯をかけているのを、心配そうに見守るダイアンなどなど。乗客同士の関わりが見えて、なんだか少しほっとした気もした。こんな窮地の時でもやはり人間は助け合うようにできてるのかなって。

 

☆機内 あふー!

乗客「」「でも充電が切れた」??

 

CA「でも機長からあまり乗客に話すなと言われていた」

「それで噂が飛び交い始めた」「飛行機事故だって」「史上初めてのことだ!」

「どうなってるんだ!」「世界大戦だ」

 

♪何ひとつわからないから みんな“パニック”だったし やることもない

やがて機長たちがお詫びして(?) みんなにふるまった 

「アルコールを!」

♪ドアを開けて!手を振ろう!相手がだれであれ!どこであれ

 

「ほしいものはなんでもくれた、薬、ニコチン、おむつ」

「飲み物も!」

♪客室乗務員がミニボトルを取り出して みんなにふるまった(?)

「それでみんな打ち解けた」

♪窓の外から見える写真を1枚とった(?) そこがどこかもわからない

「」

 

♪ドアを開けて!手をふろう!相手が誰であれ!

「どこであれ!」

 

ここで乗客がしっかり手を振っていたのが印象に残ってるの。人間は新しい人と出会うように生きているのかしら。

 

☆精神安定剤

ケビンT「そうして僕たち2人はウイスキーを隠し持っていた!他の人に飲まれたくなかったからね!」

「すると後ろに座っている、あのだっさい女が騒ぎ出した、ケビンは

あ、僕たち2人ともケビンっていう言うんだ!最初は洒落てると思ったよ(?)、とにかく、ケビンは我慢できなかった」

乗客「足を延ばしたいの、閉所恐怖症なのよ!!!!」

ケビンJ「君、精神安定剤いる? ― 君がパニックちまうと、全員くそパニックっちまうんだよ!!」

 

♪ドアを開けて! 空気入れろ!

あとはシャワーか酒だ!(酒だ!)


28時間も1日中 ――(おかしくなる!)


♪ドアを開けて 

 

♪28時間 窓の外 28時間 

 

☆ボニー空港へ行く

ボニー「こちらボニー・ハリスです。飛行機には動物がのっているかと思って、、、のってない、一匹も?! それはご苦労様!」

ボニー「ああ!ダグ!ダグ!飛行機に動物のってた?」

ダグ「え…いやあああ…多分?」

ボニー「ああ、じゃあ多分その子たちはエサをもらえてるわけ?私、空港に行くわ」

ダグ「やめとけボニー、空港には銃をもった警官がたくさんいるんだ」

ボニー「じゃあ私をうつことね!」

ダグ「ボニー!ボニー!ボニー!!!!」

 

ここの禅さんのボニーを呼ぶ声が大好き、優しさと心配に満ちていて。そして、ボニーって表情変えずに後ろに下がっていき、着席するのが好きっ笑

 

☆ストライキシーン

町長「おう!ガース、お前さんこっちの立場にたってみろよ!」

ガース「そっちだって、こっちの立場にたってみろ!」

町長「俺らは寝床もベットも用意した!でも、バスがなけりゃあ、どこへも運べないんだ!」

ガース「じゃあ、自分の車で運んだらどうだ?!!」

町長「(4人乗りのカローラ) おおおう、順調な滑り出しだ」

ガース「順調な滑り出しだ!」

町長「素晴らしい!」

ガース「素晴らしい!」

町長「こっちのことを考えろ!」

ガース「そっちこそこっちのことを考えろ!」

町長・ガース「全くもう!!!!」

 

ジャニス「ストライキを中止する方向で話し合いが進んでいます」?

町長「誰も緊急事態だってことを理解しとらん!これじゃあなんの意味があるんだ!」

「今のはかいていいぞ」

 

☆機内 タイタニック

乗客「私は母親だからわかるの。ー子どもたちを静かにさせたいとき、客室乗務員は映画を見せるの」

 

CA「持ってる映画は全部見せたわ、リガリーブロンド、トクタードリトル2,そしてタイタニック!」

♪どこにーいようとー

(ここ迷惑そうにダイアンとかがしてるの好き)

♪やること!何もない! 行きたい!せめて免税店!どこであれ!

 

☆ニックとダイアンシーン1

ニック「あのすみません、仕事をしなくちゃいけないのですが、後ろの方で若者が騒いでて…隣に座ってもいいですか?」

ダイアン「どうぞ」

 

さとしさん乗客に足を広げられ迷惑そうにされながら中へ。ここの何とも言えないい緊張感と張りつめた雰囲気。ダイアンが名前言う時に少し体をよせる?感じがなんとも素敵でいつもこの空間をオペラグラスでのぞいてしまう

 

ダイアン「ダイアンです」

ニック「ニックです。 調子はどうですか?」

↑違う言葉だった気がする

ダイアン「飛行機にのっている夫に(?)知らせたいんです。私が今どこにいるのか」

ニック「ニューファンドランド!ああすみませんそういうことじゃないですよね、伝える手段がないだけで」

「あなたがイギリス人のつまらないジョークに笑ってくれるタイプの人間だといいけど」

 

ダイアン「どうなってるのかしら」

「どうなってるの」「どうなってるの」

 

♪何を思う人生 世界崩れる時 孤独 あまりに無力 

「酒を飲むしかなーい!!!」

 

ここの歌がすごい好きで…これからどうなるかわからない、、、その時に実際どのように感じるかなんて想像におよばない。人の命の残酷さについても改めて考えさせられた話だった。

 

♪ドアを開けて! 見せてやろう! バカみたいでしょ!

 28時間も! 

 

♪28時間 窓の外 28時間 

 

☆機内 ブッシュ大統領の演説

乗客「何人かの乗客でコックピットにいくと、機長がラジオを流した。ブッシュ大統領の演説だ」

大統領「―我が国の偉大なる決意が試されいます、でも我々は必ずこの試練に打ち勝つことができます、神のご加護を」

 

☆ビバリー

♪それでトム! 全部教えて 誰が飛んでたの? ―

いいえ あの航空会社 知り合いいないはず 

チャールズ? ほんとなの?   

… 私はトム 大丈夫

 

☆ストライキ(ここだったかな…たぶん…)

ガース「クロード」

町長「ガス、お前さんともう押し問答してる暇はないんだよ、救世軍が簡易ベッドをー。」

ガース「組合の話し合いで投票したんだ、バスを出すよ、俺らは雇い主の文句があるんで、この乗客たちに関係ない」

町長「」

ガース「ただし、これが終わったらすぐにまたストを再開するぞ」

町長「わかった」

 

 

 

✈M5 Darkness and Trees

 

♪飛行機おりて 闇の中

CA「持ち出せるのは機内持ち込みの手荷物のみです。」

ダイアン「CAが枕と毛布ももってけって」

ケビン「冷戦時代の遺物みたいだった」

ケビン「僕たち過去にタイムスリップしちゃったみたい」

ボブ「まだ車のランプが俺らの方を向いている」

ハンナ「怖かった、迎える側も怖かったと思う」

CA「―どんな人が飛行機からおりてくるのかわからないのよ」

 

この言葉がとてもささったの。あの恐ろしい事故のあと、誰でも疑心暗鬼になってしまう

その中でおりてきた人を受け入れる、それってやはりその恐怖ではなく、一人一人に向き合うからこそなのかなと思う。

 

☆入国手続き

「国籍は」「旅の目的は」「行先は?」

 

ここより揃ってて、なんだか怖かった。そしてアリに対しても…イスラム教音というだけでそのような扱いを受ける。あってはならないことだと思う。

 

ビバリー「大きな地図がはってあって、赤い〇がつけられていた。あなたはここにいます。」

 

☆電話

「電話はどこですか?」「息子にかけたいの!」

ビューラ「あちらにありますが、だいぶかかりますよ」

オズ「電話には長蛇の列ができた、そこで最後には故障中と張り紙をして乗客たちをバスにのせた」

 

ここパスポート確認終わった人から、善さんがはじめに電話に並びに行って、列ができる。故障中と言われ、頭を崩れ落ちるダイアン、でもそこからのナチュラルに椅子を運びに行く動作が美しい

 

ジャニス「私は救世軍の人たちにインタビューしようとした、でも彼らには私と話すよりやらなきゃいけないことがある。そこで、みたの。バスにのってる飛行機の乗客の人たち。その人たちのおびえる顔を。彼らはどこにいくかも想像もつかないんだわ」

 

ビバリー「―ここは何回もとんだことがあるからわかるわ。そして、今私はここにいる。とんだ辺鄙なとこよ」

 

☆バスの中 言語

ガース「―最後のバスだった、俺はアフリカからの人を運ぶよう、指示された」

「中々出発しなかった」「最後の乗客がきた」

「この男は中東からきたと誰かがいった」

「この男は尋問されたんだと誰かがいった」

「取り調べされたんだと誰かがいった」

「そしてその人が今同じバスにいる」

 

ここね…怖かった…差別とはこのような口に出してなくとも、そう思うこと、その視線や雰囲気で人を傷つけていくんだと感じた。

 

♪闇の中 暗闇 窓の外

ガース「バスの中は静まり返っていた、みんな誰もはなそうとしない!」

乗客「どこにいくのかわからない、妻と娘が震えている、運転手は行き先を教えてくれない」

ガース「すると男が近づいてきて言った」

乗客「????」

ガース「なに?」

 

ここ浦井さんの運転手、より眠そうで、そりゃあ一日中乗客をのせていたらそうなるよなって思った。

 

☆通訳

ビバリー「通訳ができる方を探しています!」

アネット「乗客たちは話す言葉がバラバラで、私たちはわからない。でも、乗客たちが通訳をかってでてくれた!」

ビバリー「体育のマイケルズ先生はスペイン語ができる!」

「Si! ―」

ビバリー「あれ、ごめんなさい、何の話してましたっけ?」

 

☆ボニー ライルとの出会い

(ここじゃないかも‥)

わんわん!にゃーにゃ!

ボニー「ああライル、綺麗な…」

ダグ「俺の女房、ボニーしってるだろう?今中にいるんだよ」

ダグ「早く帰ろう」

ボニー「だぐ、さっき泣いてたのはこのライルだと思うー?」

ドワイト「連邦航空局は、さっきアメリカの飛行機は爆破の恐れがあるっていったんだ」

ダグ「わああ、ボニー!ボニー!なんだ早く言えよ!!!」

ボニー「ダグ、この飛行機、猿がのってるわ!」

 

☆バス ヘラジカ 

運転手「こんなとこ初めてきたんだろうな、今後ろに見えてるのが、ガンダーだよ」

運転手「あ!時計合わせなくちゃ!ここではなんだって30分遅れてるのよ」

運転手「かつては世界最大の空港で、どの飛行機もここにとまったのさ」

運転手「モハメッド・アリ、コロンブス」

運転手「でも燃料サージができてからは、こなくなったのよ、空港は取り壊しになる予定だったけど、間にあってよかったね」

 

運転手「だからゆっくり走ってたのさ、あの道の真ん中に見えるあれ、ヘラジカさ」

運転手「どく準備ができたら、どいてくれる!」

 

☆ニックとダイアン2

ニック「すみません後ろの方で若者が騒いでて…」

ダイアン「あら!ニック!」「はぐれちゃったかと思った」

 

ここら辺が高崎はかわいさがマシマシだった!!!この偶然出会った感じがとてもいいし、ダイアンがニックが振り返る前から気づいてるのがとても好き。

 

ニック「薬をとってきたんです。あ!大した病気じゃないんです、この人「薬切れてるぞーー!」はっはっは…て感じじゃなくて」

ニック「もう話すのやめますね」

ダイアン「ふふ、いいんですよ」

ニック「心臓の不整脈の病気なんです。これで僕についてしっておかなきゃいけないことは全部です」

ダイアン「OK」

ダイアン「私は、バナナアレルギーで、水疱瘡にかかったことはありません」

 

ここ!ダイアンが行った後すぐに、ニックと目を合わせて、二人で同時にふふって笑ってたのかわいすぎた。

 

ニック「あの連絡とれましたか?昨日飛行機にのっていたご主人さんとは」?

ダイアン「私の?いいえ その話やめませんか? 電話使えなかったんです」

ニック「ついたら探すのお手伝いしますよ、、行き先がどこでも」

 

「行き先がどこでも」で前方を見ながら、わからないけれども、それでも探すということっは揺らがないのだなって思って、優しさを感じた笑

 

☆バス 聖書

ここね!浦井さんガースが前に進みながら、もりくみさんにリレーのバトンみたく聖書を渡すというすご技、フォロワー様に教えて頂き発見✨

 

ガース「俺たちは、アップルトン、――の街に乗客を運んだ」

乗客「窓の外に兵士が並んでいる」

ガース「今ではめったにきないが、救世軍の衣装を引っ張り出してきていた」

ガース「バスがついたから、言った、「ついたよ!さあおりな!」

ガース「でも誰も降りようとしない、誰も動かない」

ここで、他の後ろにのっている乗客の、めぐさんの顔がおびえて、個の人を信じていいのかそこから怖がっている感じで。バスの中の空気をひしひしと感じた。

ガース「そこで、俺はそいつの女房がもっている聖書に気がついた!もちろん、俺にその聖書が読めるわけでねえが、これにも同じ番号がふってあるはずだ。」

 

ここで、力強くゆびを下に向けて力こめて言っていた。ガースにとっても初めての体験で、その場での思いつき、そこに気づいたからこその力強さなのかなと。

 

ガース「そこで俺はそいつに、聖書を渡してくれるよう頼んだ」

「そしてページをめくった!フィリピ書4-6、聖書を差し出していった」

「フィリピ書4-6、思い煩うことなかれ 思い煩うことなかれ」

 

ここでね、ずっと聖書を握りしめいている、奥さん?森くみさんの表情が、不安な目から、信頼の喜びに満ちた目に変わっていくの。この表情が忘れられない。聖書という共通のものを通して、分かり合えた、喜び。

 

「そうやって俺たちは同じ言葉をしゃべり始めた」

 

乗客たちは通訳の人こそいるけれど、バラバラな言語を話している、ガンダーの人がそれを全て理解できるわけではない、だからこそ、こういった心、感覚での結びつき含めてこの「同じ言葉をしゃべり始めた」の経験の積み重ねで5日間の物語が生まれたんだなって感じたりした。

 

いったんここまで!

色んなシーンがどんどん進んでいくのが、初見はその流れにひたすら圧倒されたけど、だんだん見ているうちに違うシーンなのに自然と積みあがる感覚になった。

全部好きだけど、ニックとダイアンのシーン、聖書のシーンが特に大好き。

 

なんとなくの記憶でかいてるのでもろもろすみません!

特にここは、いろんなシーンがたくさん出てくるので、「どこだっけ」と頭をかかえております…Apple TVを見ればいいのだけれど、今は日本版の音を耳に残しておきたくてきくのがためらわれちゃう…

 

もし、「これこうだったかも!」というのがあったら、リプ頂けると嬉しいです!