こんにちは

 

いつもいいねありがとうございます

 

    

2021.04 入籍&引っ越し

2021.12 不妊治療専門クリニックへ

2022.01 人工授精開始~

2022.07 保険適用で体外受精開始~

2022.09 ホルモン補充周期で移植→陰性

2022.11 Th1/Th2検査で22.1

     ホルモン補充周期で移植→陽性

2022.12 7w6dで稽留流産

2023.01 絨毛検査異常なし

2023.02 不育症検査異常なし

2023.03 移植→化学流産

2023.06~10

     自費で採卵&PGT-Aを3回

     正常胚2個、モザイク胚2個

2023.12 5AB正常胚を移植→陰性

2024.02 5AC正常5ABモザイク2個移植

     →陽性判定

 

 

※陽性判定後の記事です

 

 

結論から言うと、胎嚢確認できました!

 

 

 

 

この日は、5w0d

 

胎嚢確認の日です

 

相変わらず、体調に変化はナシ

 

しいて言えばよくおなかがすくくらいかな…?

 

あとは、しゃがんだり身体を伸ばしたりするとちょっとおなかが痛いくらい…?

 

胸の張りもそこまで感じないし、つわりもなさそう

 

期待せずに、平常心で仕事をしました

 

 

 

 

仕事を終わらせて、クリニックへ

 

この日も、先週と同じく代診の遺伝専門医の先生です

 

今日は血液検査はなく、経腟エコーで胎嚢を確認するはず

 

待ってる間は、余計なことを考えないように、これからの楽しい予定を考えるようにしました

 

実は、この後に会社の同期と飲み会を予定していたので、そのことについて考えていました

 

あ、もちろんお酒は飲みませんよ!もともと飲めないですし!ニヤリ
 

 

 

しばらく待って、呼ばれます

 

診察台に上がって、モニターを見ることはできますが、怖くて目を逸らしていました

 

先生がグリグリと動かしてくれますが、この沈黙がすごく怖い

 

前回、胎芽が確認できなかった時のことを思い出す

 

 

 

キョロキョロ「……、うん、よしのさん、胎嚢あるよ。しかも2つ」

 

あんぐり「ふたつ!?」

 

 

パッと振り返ってモニターを見ると、確かにふたつの影がある…!

 

ふたつ…、ふたつ着床してくれたんだ…

 

 

そのまま、隣の診察室へ

 

 

キョロキョロ「はい、これエコー写真ね」

 

 

机の上に置かれたエコー写真は、確かにふたつの黒い影

 

はぁ~…、本当に着床してくれたんだ、しかもふたつも…

 

 

不安「あの、胎嚢のサイズは…」

 

キョロキョロ「今の時期は一日でグッと大きくなるから、大きさは気にしなくていいよ。見えることが大事だから」

 

不安「そうですか…。」

 

キョロキョロ「心拍は6wの最後の方に確認できればいいから、次は7w0dで心拍確認にしましょうか」

 

不安「2週間後ですか、長いですね…。あの、できることというか、気を付けることはありますか?」

 

キョロキョロ「膣剤で膣の中が荒れてて、出血があるかもしれないけど気にしないで。日常生活はいつもどおりで大丈夫。薬だけは絶対に忘れないようにね」

 

不安「はい、わかりました。あの…、かがんだり、しゃがんだりするとちょっとおなかが苦しくなるんですけど…」

 

キョロキョロ「それは気のせいだから大丈夫! 普通に生活していればいいよ」

 

 

それは気のせい!ってところは、そばにいた看護師さんも口に出して言ってて、先生と被ってました

 

そ、そんな…、真っ向から否定しなくても…泣き笑い

 

 

あんぐり「そうですか…。あの2つ移植する時点で、2つ着床するかもしれない、双子かもしれないということは覚悟していたんですけど、実際に2つ着床するのはどのくらいの確率なんでしょうか」

 

キョロキョロ「1/4だね、1つも着床しないのが1/4、2つのうち1つ着床するのが1/2、2つ着床するのが1/4」

 

 

 

聞きたいのはそういうことではなかったんだけど…

 

まぁ実際、聞いてどうにかなるものでもないので話をつづけました

 

 

キョロキョロ「これから先の話をすると、7wで心拍確認ができたら産院を決めておいた方がいいと思います」

 

あんぐり「双子だからですよね。いわゆるハイリスク妊婦になるんでしょうか、帝王切開ですかね?」

 

キョロキョロ「かなりの確率でそうなると思います。少なくともうちの病院では帝王切開になりますね」

 

 

遺伝専門医の先生は、このクリニックには派遣として?来ていて、所属は近くの大学病院なんです

 

 

あんぐり「そうですか…、実は、以前陽性判定をいただいたときに確認した時は、タクロリムスに対応している病院じゃないとだめって言われていて…」

 

キョロキョロ「そうですね、タクロリムスをいつまで飲むか判断できる病院にしてください。ただ、数年前と違って今は結構メジャーになっているのでそんなに苦労しないと思いますけど。

 

タクロリムスといえば、前回の採血でTh1/Th2の値は問題なかったので、一日4錠を継続してください」

 

あんぐり「ちなみに、NIPT検査を検討しているんですけど、もしNIPTで陽性の場合、どっちが陽性だったかとかわかるんですか?」

 

キョロキョロ「NIPTは血液検査なので、それだけではどっちが陽性とはわかりませんね。エコーで総合的に判断していくことになると思います」

 

 

そうなのか…

 

先生から大丈夫と言われたものの、ひとつはモザイク胚

 

難しい選択だな…

 

 

 

最後に、エコーの写真と追加の薬をもらって終了

 

薬は、ルトラールからデュファストンに変更になりました

 

待ち時間に、ささっと夫にLINE

 




 

↓エコー写真載せます







 

大きさは6.5mmと6.4mm




サイトで確認すると、ギリギリ大丈夫そう!






その後は、ささっと食前の漢方を飲んでから、飲み会へ

 

年末くらいぶりの飲み会でしたが、行ってよかったな

 

ドリンクはウーロン茶一杯で、ごはんも火が通ってるものや野菜を中心に食べました

 

21時にはお暇させてもらって家に帰れたので、就寝時間もほぼ変わらず

 

 

 

帰宅した夫に、改めて今日の話をすると、

 

「えぇ~」ってちょっと驚いた顔をしてました

 

いやなんでだよ!!

 

どんな気持ち?って聞いたら、「まだ全然実感わかないな~。ふたつ着床ってことは双子ってこと?」と聞かれました

 

まぁ、確かに私もエコーの写真を見ないと自分の中にふたつ着床してくれたって実感ないしな…

 

そのあとは、双子のリスクや産院について調べてくれたのでヨシとします

 

ふたつ着床してくれて、すごくうれしい

 

このまま、双子として産まれてくれたら、どれだけ幸せなことだろう

 

でも、出産までが奇跡だって十分知ってる


たまごちゃんに感謝を伝えつつ、あまり喜びすぎず、考えすぎず、目の前のことだけ集中したい

 

考えなきゃいけないことはたくさんあるけど、ひとつひとつ、毎日を丁寧に生活して乗り越えたいと思います