不安になるということ。 | かとう、なう。

不安になるということ。




僕は今「いい意味で」毎日が不安です。

毎日が新しいことばかりで、不確実で、ネガティブアプローチし続けて、解決しなければいけないものはたくさんあるけれど成し遂げれば素晴らしい未来が見えているからです。

不安があるということは、それは理想と比較してまだ差がある、成長できるわけなので、不安があるというのはとても良い状況なんだと思っているし、逆に、不安なく安定していることこそが、不安なんだと思います。

一方、これは良くないなと思う「不安」があります。

それは「なんとなく不安」という状態です。
つまり「なにが不安なのか、わからなくて不安」という状態です。

これは一番精神衛生上良くないし、学びにも転化しない、その人にとってすごくもったいなくて、得しない状態だと思います。

なにが不安を呼び起こしているのか、なぜ億劫な自分がいるのか、なぜ前向きになれないのか・・など、それを突き止めることで、初めてその不安を取り除くためにどうすればいいかを考え、アクションに移れると思います。

不安を感じて、推し潰れそうになって、目をつぶって逃げても、その不安はつきまとうし、成長機会逃しているし、その時は逃げれたとしても、必ずどこかで巡り巡ってその不安は訪れます。

「なにがわからないか、わからない」という言葉を聞いたりしますが、これも同様で、まずはなにがわからないかを、しっかり向き合って努力してまずはなにが正体かを見つけるべきだと思います。

かくいう僕も億劫で推し潰れそうになって、思考が停止したり、他のこと考えちゃったりと、まだまだ向き合えていない自分がいるので、意識して不安と向き合っていきたいと思います。


CyberZ 加藤貴一