伝えるために一番重要なこと | かとう、なう。

伝えるために一番重要なこと

昨日の山内社長の日報を見て、非常に共感した部分があったので、ここに自分の考えをプラスして、血肉化したいと思います。

相手に「伝える」ために重要な事は、生々しくキャッチーな言葉で具体例を話すことがポイント。
コミュニケーションは話し手ではなく、受け手が成立させるものなので、随時引き出しを広げる努力をして、日報やブログでアウトプットしていくことが重要だ。


という内容でした。

僕は「伝える」ために、これに追加して思うことがあります。

それは「そもそも信頼関係を築けていないと、そもそもなにも伝わらない」ということです。

恐い上司や、尊敬できない人・パートナーに何を言われても暖簾に腕押し状態で、耳に入ってこなかった経験はないでしょうか。





極論、別れる寸前の彼氏・彼女に何も言っても通じないような状態がイメージしやすいと思います。

僕の場合はイケてない人になにかを言われたら、

いやいや・・そういう言い方はないでしょ。俺だったら必ずこう言うようにしよう。 気づきをどうもありやーす!

と仕事でもプライベートでも、反面教師にしちゃう思考になってますが、なかなか逆の立場となった時に、相手のことを超思って、めっちゃ正論のことを言って、結局どう考えても、それが正論なんだけれども、全く伝わらないことがあって悩んだことがあります。信頼関係を築けてなかったからですね。

これは、我々マーケティングの仕事でも同様だと思っています。
信頼関係の築けていない営業のプロモーションを誰が信用するでしょうか。

関係性の質が高く、信頼関係を築けているからこそ、初めて伝わる

改めて意識して行きたいと思います。