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入り口の門から仏殿の見える山門まで綺麗に敷き詰められた石畳。
桂敷きという技法で作られた石畳は一定の幅でならび詰められた石の間に様々な形の石が散りばめられていて整然としたなかに変化がある不思議な感じ。
両側の 植え込みには苔が敷き詰められた様に自生しそこから延びる樹木が参道を包み込むようにして作られた空間は一体感があってとても落ち着きます。
境内は解放されていませんが参道だけても見応えがあります。
裏山の墓地には源実朝、北条政子の墓と伝えられる五輪塔があるとのこと。
その源氏山を登っていくと結構険しい山道、アジサイの時期にも関わらす人っ子一人いない道。
どこかに迷い混んで道に迷ったような感覚に陥る細い道を登り詰めると源氏山公園がありました。