トウカエデ(唐楓)モミジやカエデの枝先にピンク屋やオレンジに色付いたプロペラ状のものを良く見かけます。付け根の膨らみ部分が種子の様。今の時季にびっしり枝の先にぶら下がるようになります。このようなプロペラ状の翼、秋までじっくり熟成した後に種子が枝から落ちる時、回転運動が加わりまるで舞っているようにゆっくり落下する。秋紅葉する前に風に身を任せ、次代へ向かっての旅立ちをし、着いた所で翌年の春新しい命を芽生えさせる様です。