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13日の金曜日。

いつからか皆恐れを抱く。

ジェイソン。

人並みはずれたその身体。

よく見えぬその表情わ

憎しみに満ちている。

右手に掲げられたチェーンソー。

なかなか訪れないこの日を

僕わどれほど待っただろう。

さあ行こう。あの街へ。

深夜とわ思えない。

騒がしい街のなか。

怯える奴等を後目に

"さあ、今日わどいつを狩ろうかな"

恐怖の顔が、銃口が

僕を取り囲む。

そりゃあ少しわ痛いけど

血だってでちゃうけど

構いやしない。

僕にわ欲しいものがあるから。

手に入れた獲物わふたつ。

さっきまでひとつだったけどね。

振りかぶりすぎたチェーンソー

見事に腹を裂き

生暖かい血が降り注ぐ。

ごめんね。

家に帰ると僕わ縫い物をする。

頑丈な釣糸と大きい布団針。

少し歪な縫い目だけど

服を着せたら大丈夫。出来上がり。

扉を開けたその部屋わ

腐敗臭でいっぱいだった。

何年もかけて集めたコレクション。

今日狩ったこいつも仲間入り。

笑いわ止まらない

視界を歪ませる涙も止まない。

僕わ欲しかっただけなんだ。

その度に向けられる銃口

罵声、悲鳴、泣き声。

だから僕わ自分で造っただけだよ。

僕だって寂しいんだよ。

ひとりぼっちわ寂しいんだよ。

ひとしきり泣いた僕わ告げる。

おやすみ。僕のトモダチ。