こんばんは！
前回のブログで、過去の旅行のことも書こうかな、と言っているそばから、この前の土日に旅行しているという・・・。
今回は3つの記事分けて、旅行の内容を書いていこうと思います。
まず、今回の旅行の目的は8月20日にデビューした京阪電車のプレミアムカーに乗ること！
それを目指すにあたり、兵庫にある祖父の家に向かいました。
※あ、今回の記事は、プレミアムカーまでたどり着かず、夜行バスの説明で終わってしまっているので、バスについて興味のない方は他の記事を読んでください！（笑）
本当は、行きも帰りも高速バスに乗りたいのですが、社会人になると時間が許さないため、行きは夜行バス、帰りは新幹線というルートとなりました。
ただ、今回の新幹線ルートにも使ってみたかったあることが出来たので良かったかなと思っています。この内容は3つ目の記事になるかな？
私はバスで移動する際、7:2:1でWillerバス、JRバス、VIP Linerを利用しています。
今回もWillerにしようかなと思いつつ、ある事を思い出しました。
そういえば、JRバスのドリームルリエ号ってどんな感じなのだろう・・・
国産の2階建てが作られなくなってから時間がたち、そろそろ交換時期になってきている中、デビューしたドリームルリエ号と言えるのかな？
ＪＲバスには2階建てで、プレミアムドリーム号というバスが走っているのですが、こちらの後釜となるはずのドリームルリエ号かなと思っています。
そこで、今回はドリームルリエ号のアドバンスクラスに乗ってみました！
乗り心地を書くにあたって、Willerで同じ土俵に上がるバスとして、ReBornというバスがあり、3回ほど乗ったことがありますが、このバスといろいろな面で比較してみようかなーと思います！
まず、使用している車両ですが、ドリームルリエ号はハイデッカー型、ReBornはスーパーハイデッカー型です。
まあ、名前の通り見た目はスーパーハイデッカーの方が高いのですが、社内の天井が高いわけではなく、床下の収納部分が広くなっただけなのですが、エンジンやタイヤと車内との距離が出来るので、普通のバスとは違い静かです。
次に車内ですが、ドリームルリエ号は前2列が1席：１席のプレシャスクラス、後ろが2席+1席のアドバンスクラスで合計18席、ReBornは、2席+1席が6列の18席です。
どちらも4列シートだったら40人ぐらい乗れるはずのバスで、この設定をしています。
結論から言うと、どちらのバスもここを直せば完璧なのになーと惜しい点があります。
まず、今回乗ったドリームルリエ号のアドバンスクラス。
前後との仕切りのカーテンが付いているのは◎ですが、椅子を倒すとまさかの前の人の顔が見えるという中途半端なサイズなのです。
進化したクレイドルシートを採用と謳うのであれば、椅子を倒した途端前の方の顔が見えるプライベートカーテンはどうかと思います。
そして、足元に収納兼オットマンが置いてあるのですが、このサイズが175cmの僕としては絶妙に邪魔でした・・・。
普通の前の椅子にくっついている足置き台でいいのになと思います。
それ以外は、プライベート感があり、1人分の空間はそれなりにあってよかったと思います！
すごく勿体ないなと思いました・・・。
対する、WillerのReBorn。
こちらの残念なところは、電動リモコンと右手を置ける手すりが絶対に干渉するという点です。
電動で倒せるのは良いと思いますが、わざわざ壁掛け式のリモコンにする必要はなかったかなと思います。
そして、なんといっても通路が狭いという点です。
デザイン重視でつくられたシェル構造の椅子がスペースをとるわけで、通路を歩くときは絶対にカニ歩きになります（笑）
ただ、こちらも座ってしまえば体が痛くなることもなく、気が付いたら大阪に着いているので、夜行バスを探す時の候補として毎回上がってきます！
どちらのバスもいいところがあるのに、残念なところが目立ってしまっていますが、少なくともドリームルリエ号のカーテン問題はどうにでもなると思います。
今年の年末には、プレシャスクラスで移動したいなーと考えています！
毎年恒例の、年末にだけ最高級バスに乗るという自分のルール（笑）
バスについて語り始めたら止まりませんが、長くなりすぎてもあれなのでこの辺で。
また、機会があればバスについて語ろうと思います！
では、旅の続きは2つ目の記事で！
では！
途中の土方SAで撮った朝焼けの写真！
次の記事のメイン写真！