ゴルファーの皆さん気をつけて
サンスポ記事より
熊本県植木町のゴルフ場で、9日にプレー中の男性(58)の頭に同僚(49)が打ったボールが直撃する事故があり、男性が12日朝、搬送先の病院で死亡した。男性は同僚の20~30メートル先に立っており、左こめかみ付近にボールが当たったという。県警は事故の状況や原因を詳しく調べるとともに、業務上過失致死の疑いで同僚らから事情を聴いている。
新幹線並みの速度でゴルフ球が直撃したら…。想像するだけで恐ろしい事故がコース上で起きてしまった。
亡くなったのは佐賀県の会社員(58)。山鹿署などによると、9日、会社の同僚男性3人とともに「植木カントリークラブ」でプレー。午後1時ごろ、9番ホール(パー5、434ヤード)で、一緒に回っていた同僚(49)が3番ウッドで第2打を打ったところ、20~30メートル斜め前に立っていた左こめかみ付近に直撃した。
直後に「大丈夫、大丈夫」と話していたが、出血もあり、同僚らがプレーを中断しクラブハウスへ。職員が119番するとともに、患部を冷やすなどするうち、救急車の到着前に意識がなくなったという。熊本市内の病院に搬送され、12日早朝に急性硬膜下血腫のため死亡した。
山鹿署は12日午前、業務上過失致死の疑いで同僚らから事情を聴いた。しかし、「仲のいい同僚が亡くなったので病院に行かせてほしい」との申し出を受けて中断。今後再開して詳しく調べる。
当たった際の衝撃音は「カチーン」(打った同僚)。ブリヂストンスポーツによるとアマのゴルファーならティーショットの際は約1トンの力がかかり、打球の時速は新幹線並みの216キロ。第2打は多少スピードは落ちるものの、相当な速度と破壊力とみられる。
ゴルフ場はセルフ方式で、当時キャディーはいなかった。支配人は「ゴルフ日和でしたが、こんではいなかった」といい、後ろからせっつかれた可能性は低い。同署は「プレーヤーの前に立たないことは常識だし、なぜこういう状況になったか調べる」としている。
4人は同ゴルフ場で過去に4、5回プレー。ゴルファー保険については、同ゴルフ場がプレー料金に上乗せする形で客を被保険者にしていたが、現在は「個人で保険に加入しているお客さんの声を受け、サービスをやめている」(支配人)といい、4人が加入しているかは不明という。
とりあえず、何事も気をつけてください m(_ _ )m