知らないとやばいね、Os subfibulare | 東海最大級の接骨院院長のブログ

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【2020⑥月よりシンギプス塾・・号外】
  
 

エコーで1~2パーセントの
Os subfibulareを見つけれました。
見逃しませんね、エコーがあれば。
 


 
 

Os subfibulareって何?・・・
医師から・・え?知らないのって
なりますよ。
 



いつも協会限定で
日本柔整外傷協会でしか公開しない
勉強会を本日は公開します。
 

 
勉強しましょう・・・
 
 

 
足関節内反強制をして外果を痛めた患者さんは
接骨院でも日常よく遭遇すると思います
 

 
そこで・・・
エコーで骨に不正がある場合、3つ考えられます。

   
 

==外果においては==
1.新鮮靭帯性剥離骨折,
2.陳旧性靭帯性剥離骨折
3.過剰骨と考えられているOs subfibulare
 
 

1.は新鮮であれば、エコーでも骨断片が鋭角であり
荷重不能であり激痛、内出血と鑑別は容易です
 


 

 
2.3の鑑別のコツは?
 
 

2.の陳旧性靭帯剥離骨折片は既往歴をしっかり聞く事。
 
 

 
今回の捻挫以前に何回も捻挫をしているのか?
大きな捻挫をして放置したか?
 
 
 

外傷を繰り返して放置しているので、
足関節の不安定性もある場合が多い。
 
 
内反stressやADTをしっかり所見でとる事。
 

しかし、線維性に繋がって無症状なものもあり
厄介ですね💦
 
 
 

3.は過剰骨。

外果尖端部の過剰骨のOs subfibulareの本態は
腓骨遠位骨端骨突起の残存骨核説や
,靭帯または腱中の石灰化あるいは
種子骨説などがあります。
  




 

出現頻度について鶴田らは2.1%と報告しています。
 
 

ちなみに・・・内果にもあります。
内果はOs subtibialeと言い、内果副核。
 

剥離骨折とOs subfibulareの鑑別ポイントは、、、
 
 

■過去の外傷既往歴を聞く・・覚えがないは怪しい
■腫脹・内出血・荷重の所見・・腫れがない痛みは怪しい
■エコー観察・・・丸みがあり複数あれば怪しい
■不安定性・・・不安定性がなければ怪しい
■骨片の移動・・・エコーstressで移動しなければ怪しい

 
全部怪しかったので、Os subfibulareが疑いました。
 

今回は、医師の診断通り、不安定性がない事
なので、この診断です。
 

捻挫が治りにくい場合は、Os subfibulareも
疑ってもいいですね。 
 

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