柔整師が現場にいて、柔整師が経営する
入所施設の特徴
具体的な事例が本日あったので紹介します。
私たち柔整師は外傷のプロです。
そして、運動器の治すプロであり
機能訓練士として介護でも国から点数が
頂けます。
柔整師がいるから施設のリハビリができる・・・・
確かに、サ高住のリハビリはほぼ無い。あったとしても
介護士がレクリエーション程度するくらい
でも、理学療法士・作業療法士がいれば
リハビリは充実します。
リハビリだけ充実する施設は全国にあります。
では、何がオンリーワンか?
リハビリが充実している介護施設だけでは
オンリーワンでは無い。
私たちでなければできない
オンリーワンはりはびりはもとより、外傷鑑別と対応処置、医師連携できる事です。
今回転倒が起こったときでした。
居室は自宅と同じ扱いであり、
基本的に自分で制限なくでき、
生活する場です。
夜勤も2時間に一回見回りしますが
今回早朝4時にトイレに自分で
行こうとして転倒していたご高齢者がいました。
認知症もなく
普段ピンピンしている方ですが、転倒は
どれだけ注意しても高齢者はありえます。
夜勤の介護スタッフは気づき、すぐに
私たちに連絡してもらい、部屋へ行き
状態の確認です。
転倒し、股関節を痛がる。怪しい・・・
私たちの中の勉強会では常に色々なケースを
想定してシュミレーションしています。
荷重も出来ない・内外旋が痛い
高齢・転倒の事実・股関節・・・ほぼ確定です。
当然大腿骨頸部骨折を疑い。しかし、土曜日のため
総合病院は診察はしていない。
(診断結果は予想通り大腿骨頸部骨折)
ここで救急車でいけば希望の病院ではなく
市外の病院搬送され、整形の先生もいない場合もある。
結局、搬送しても寝て安静観察なので、
週明けの月曜日に正式に担当医師が決まり
オペの段取り、精密検査、家族への説明と
なる流れは私は10年救急指定病院にいたので
わかっています。
早速紹介書を書き、希望のオペができる総合病院へ
受診できる医師連携も段取り、家族説明も行いました。
柔整師だからできる仕事です。
柔整師だからこそ、外傷鑑別ができ、適切な処置・指示をして
医師連携して、病院へ受け渡し・・・
オペ後は
リハビリの強みを活かして
当施設で歩行困難な期間は
訪問鍼灸リハビリも併用してメインのデイサービで機能訓練を行う。
他の施設では、転倒して動けない、骨折か?と知ら無ければパニックに
なると思います。
あわてて、個人整形に駆け込んでも入院もないし、
オペもできないので、結局総合病院へ
搬送となれば、患者様負担もかかるまので
ダイレクトに診察日に予約していく事が負担も少ないです。
もちろん
バイタルもとり、看護師にも確認してもらい
常時見周りで状態を観察して、救急性の場合は
施設専任の医師に連絡でき、
すぐに搬送できる体制はいつでもとっています。
本日入院先の病院へ行き、家族・本人
病棟看護師と状態確認と今後の治療計画書
オペ後の医師同席カンフアランスも
出席してきます。ここまで柔整師はできます。
今回スタッフがすべて対応できましたので
しっかりおおえのきイズムは浸透しています。
おまけ・・・
最後に私たちが胸のアツくなった事例です。
半年前に末期の癌が見つかり、当施設から
入院となったご高齢者がいました。
しかし、もう高齢で病院としてもターミナル期であり
治療もいったん終わりです。
病院で最後を迎えるのもできますが、
その方は
《お友達がいて、優してスタッフがいるおおえのきで最後を迎えたい》
と自分の意思を伝えていただき、再入所となる予定となる方が
います。
本当に品の良いおばあちゃんで、当施設にも友達も
多くいます。
美味しい食事と季節のイベント、リハビリも
楽しみだから帰りたいと言っていただいた
ことは凄くうれしいです。
最後にここを選んでいただいたことに私たちは
人生最後まで寄り添うつもりです。
自分の家族が帰ってくるようにうれしいです。
少しスタッフ後共に胸が熱くなる一日でした。





