日が少しづつ長くなってきた

暗いのは嫌い寒いのも

日の長さとともに近づくあの日が、仕事から帰宅する明るささえも恨めしく思えて、なんか苦しい

もう夫と2年も会っていないなんてやっぱり信じられなくて

納骨してない夫のお骨や遺影を見てると、死後の世界なんてわからないから、本当にどこにいってしまったんだろうって思う

 

昨年の今頃は、義父の相続で義実家と揉めてた

1か月後の夫の1周忌は夫のことだけを思って執り行いたかったから丸くとはいかないけどなんとか落ち着き、迎えることができた

1年経って今は…

思いは残ってる、言われた言葉や態度は忘れられない

でも、私は生きていかなきゃいけない

ひとりで生きていくつもりだけど、何が起るかわからない

いつまでも引きずるわけにはいかない

長男はまだ若く大引きずりしてるけど苦笑

なにより負の感情を持ち続けたくない

それは息子達にも切に願ってる

夫は立派だったと思う

あの日は木曜日、体調が悪いからって自ら翌日のお休みをとって、土日はお休み、会社にも私達にも最大限気を遣って…夫らしい

未来永劫、私は夫を誇りに思うし夫の尊厳を守りたい絶対に

ここからあの日までの1か月間

昨年は思えなかったことが思えるようになった

時の流れってこういうことなんだと思う

あの日まで辛い日々だったろうと思われる夫の思い寄り添いながら過ごす今年はホワイト~咲いた