もうすぐ離婚。
手続きなどで不安なことはあるものの、離婚自体に対する迷いはない。今できる最良のかたちではないかもしれないけど、だいぶ良いかたちにはなっていると思う。
思い返してみれば、離婚の話が進むのがあと1年早かったら、今のようなかたちにはできなかった。末っ子の年長の年に保育園をさがすか迷って、さがしても見つからなかったり、慣れないことでさらにすり減っていただろう。
たぶんいろんなものがみんなつながっているんだと思う。結婚生活に対する夫のストレス、私のストレス、夫の女性問題、夫の仕事の問題、私の仕事、子どもたちのストレス。
その中で、特に夫婦の問題はどうにもならないところまで来ていた。どうにかしたいけどどうにもできない。すこしずつ変えて良くしていくという選択肢は、私たちの関係にはムリがあったんだろう。根本的な部分を構築しなおして、どうなるにしても関係を作り直す必要があった。
まだ私がもとの仕事に戻れるタイミング。子どもたちを学童に預けるという選択肢があるタイミング。学童が新しくできて受け入れてもらえるタイミング。夫が新しい仕事に変わるのを機に人生を考えられるタイミング。
変わることを先延ばしにしていたのは私。
このタイミングに一番感謝しているのは私。
夫のすべてに感謝することはできない。私はどんななりゆきだとしても、結婚している状態で他のひとと仲良くして、それについて自分の責任だと言い切れずに浮気さえ私のせいにするひとを正しいとは思えないし、潔くないと思っている。
でも他人の価値観の範疇で絶対的に正しくいられるひとなんてたぶんいないだろう。私の価値観の中で夫が正しくある必要もない。彼なりの進み方だったんだろう。
私はただ、話が強制的に進むことを、このタイミングまで待ってくれたことについて、夫に感謝している。
感謝すべき部分はきちんと感謝しよう。言葉でのお礼はもう言ったから、あとはこころの中で。
そして、怒りにつながることよりも、感謝につながることを、多めに思い返すようにしよう。