ハーフマラソンの距離を、息子氏と走りました。 「走ってくれた」が正しいでしょうか^ ^


左端:小6の時に10キロ。
真ん中:昨年末、15キロ。
右端:今日、22キロ。

部活で鍛えられているとはいえ、この距離への挑戦は、父が無理くり約束させたようなところもあります。

それでも、一緒に走ってくれた。走り切ってくれた。ありがたいことです。僕と違って、穏やかな気性で、実にいい奴です。だからリスペクトしています。親バカですが。

彼と走っていて、この詩の一節を思い出しました。

〈すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと〉
谷川俊太郎『生きる』

君にどんな人生が待っているわからないけど、力強く生きてほしいと思うばかりです。