近くで山火事が起こっている。

まあ、近くと言ってもうちからは十数キロは離れているので火事による恐怖とか不安とかない。

8月の下旬からずっと消火活動のヘリコプターを頭上に見ながらサッカーのトレーナーをしてきた。
複数の場所で火の手が上がっているようで数日前にNEWSで確認したところ大きく4か所があげられていた。

頑張っている消防の方々を尻目になかなか沈下していないようで昨日もヘリを見かけた。

また、去年の11月頃だったろうか、二か所での山火事があったのを覚えている。
その時の被害も多大なもので10~20億円もするような豪邸が焼失したとのこと。

とまあ、ここまでは一般的な山火事の事なのだがこれがそう表題の「夕日」と関係するのか。

ちょっと前ふりが長くなったが、夕焼けが大気の汚染具合と関係があることはあまり知られていないだろう。

大気中の「ごみ」(もちろん非常に細かいものだが)が赤以外の光を反射してしまい(波長の関係で)
結果、人の目に届くのが赤系の色だというのが簡単な夕日や朝日が赤に染まる理由である。

今回の火事が人的要因で引き起こされたものかは定かではないが夕日がより「赤く」
染まるようになってきているのは明らかに人的要因があっての事であろう。

美しく見えるのはいいのだが美しくなくて構わないので汚染をくい止めたいものである。
ひとり一人真剣にとらえてほしい。

良い行いも悪い行いもいずれは自分たちに戻ってくるのだから。